感情タグBEST3
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「助けてと言うまで助けないで」っていうぼくの気持ちを、大切にしてくれてありがとう。「助けて」って言ったときに、すぐに飛んできてくれてありがとう。
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圧倒的な言葉の力です。これだけまとめて、はるかぜちゃんの想いに触れると感動です。熱いものがこみ上げてきます。
これからも応援したいのですが、ちょっと心配。頑張り過ぎないでね。
以前から好きでしたが、子役としてよりは、モノ書きになって欲しいなと思っていたので、本書を見つけてすぐ購入しました。
一度は目を通してもらいたい
言葉がちょっと厳しめかなというところもありましたが、納得できるところも多かったです。
いじめについて書かれている部分と、ランドセルの色について書かれているところが特に好きです。
電子版特別あとがき付きという点も嬉しかったです。
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彼女はいろんな黒い世界をみて、聞いて、知らざるを得なかったはずなのに、夢を見続けている。
それは強さだと思っていたけど、彼女はずっと戦って、怖がっていた。
それがどうしようもなく哀しくて、仕方なかった。
本当の恐怖を知っている彼女から溢れ出すいくつもの言葉はどんな大人の正論よりも真っ直ぐで鋭く、だけどとても受け入れてくれる言葉だった、彼女の言葉をもっともっと読みたい。
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腹が立った。本当に腹が立った。もちろんはるかぜちゃんにではない。Twitterで目立った1人の中学生に対し、それが気に食わないと誹謗中傷、ときには殺人予告まで持ち出す大人たちの醜さ。ある意味、13歳の中学生にこんなこと書かせちゃいけないよ、とひとりの大人として思った。中学生の純粋な心の声をきちんと真正面から受け止めることのできない大人は、絶対に読まないほうがいい。むしろ読んでほしくないとさえ思うが、本当はそんな人たちが読まなきゃいけないのかもしれない。
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明快かつ誠実な言葉に圧倒された。SNSといじめについての真摯で懸命な訴え、賛否はともかく、多くの人に読んでほしい。
自分が小中学生のときにLINEいじめとかされてたら、とても耐えられなかったと思う。現実に苦しんでいる人たち、自覚なき加害者たちにも、ぜひ読んでもらいたい。
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春名風花、はるかぜちゃんの本。SNS論といってもいいくらい、SNSの害を指摘している。
わたしはSNSをそんなに使わないので正確にはわからないという前提での思ったことなんですが、そんなにツイッターを批判しても、いまさらツイッターに翻弄されているひとなんてあんまりいないんじゃないか、というのが肌感覚としてあります。
SNSに害を与えられている、与えられた経験があるひとは、もうすでにSNSから逃走していると思うのです。
SNS批判をすると、批判の矛先にいるひとたちとおなじことをしてしまうということに陥ってしまうひとをよく見かけるのですが、この著者も例外ではない、そんなふうに思いました。