感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「たとえ、自分の抱えているものがささいなことだとしても、心というのは悩みやすくできているのだからしかたがない」というはじめの言葉にいきなり救われた気持ちになった。
いつもいつも友達に「細かいこと考えすぎだよ」と言われてしまう私。そう言われても考えすぎて袋小路にハマり込んでしまう私に、最適のアドバイスがたくさん書かれていた。
「ミスした後の対処が肝腎」これが一番効いた。失敗したらどうしよう、失敗はできないとカチコチになっていたのだが、そうかもし失敗しても、そのあとの対処をきちんとすればなんとかなっていくじゃないかと思うことができた。
去年の本だけど今日本屋で見かけたのは天啓だったのかもしれない。
Posted by ブクログ
私にとって、今後のバイブル的存在になる本です!
難しく考えすぎてしまう私の性格を変えたいと思い、手に取ったのがきっかけでしたが、本当にこころがホッとしました。
物事は多面性があり、どの方向から捉えるかによって見方や評価が変わるのは周知の事実です。
平易な文章で、比較的ポジティブな見方を教えてくれる本書は、難しく考える方の「思考柔軟トレーニング」のような存在になると思います。
Posted by ブクログ
さくっと読める。うつうつと悩む人には良い一冊だと思う。少し物の見方とか考え方とかがらりと変えられないが、読むと少しずつ変化出来るのではないかなと思う内容です。 一つの考え方に固執せず、違う見方をすることが出来れば嫌なことも些細な事なのかもしれないと思えました。
Posted by ブクログ
ちょっとしたことで悩みやすいということは、
逆にいうと、ちょっとしたことで元気になりやすいということ。
そのための「ちょっとしたこと」が項目ごとに書いてある。とても読みやすかった。
最も印象に残った項目は、
「自分が下した結論を一旦疑ってみる」
一回自分で出した答えに、本当にそうなのか?と自問自答することは大切だと思った。
Posted by ブクログ
カウンセラーによって書かれているので、とても心に優しい本。読書の箸休めになってくれる様なイメージです。特にプライベート等で一度振り返りが欲しい時に読んでみてもいいかも。