感情タグBEST3
Posted by ブクログ
先端恐怖症の少女.
そんな彼女がフェンシング部に入部.
という,異色のスポコン(?)ストーリー.
フェンシングはルールがいまいちよくわかってなかったんだよな.
森永に就職した太田選手にも悪いけど.
同じように剣を扱う剣道に比べて競技人口の少ないフェンシング.
だけども主人公ちゃんも初心者なので説明してくれてたりして面白かった.
戦闘も勢いがあっていいね.
ラストも初心者ちゃんが買って終わりじゃなくて
負ける悔しさ的なのを知る展開で,ある意味お約束だけどそれがいい.
Posted by ブクログ
先端恐怖症の女子高生・結恵が、自分を変えるためにフェンシング部に入部する話。はじめは結恵の後ろ向きなもじもじさに楽しくない気分になったが、フェンシング部に入部して少しずつできるようになって、という積み重ねで面白くなってきた。フェンシングのことは全然知らなかったけれど、素人である主人公の目線で書かれているので、楽しさが伝わってきた。
残念なことに、今の時代では流行らないタイプのライトノベルだろう。主人公は女で、俺TUEE系でも美人でもハーレムでもない。この面白さが失われるのは勿体ないので、是非児童書やヤングアダルト分野で頑張って欲しい。
Posted by ブクログ
舞台がフェンシング部であること以外は特筆することのない話。
主人公よりもライバルである三条椎奈のほうが魅力的だった。主人公がどじっ娘というのはあまり好みではない。
Posted by ブクログ
扱う題材はあまり例をみないが、やってることはスポ根もの。ある意味王道中の王道。ホントにスポ根やる作品は最近あまり見なかったりする。
そういえば、少し間にフェンシングでメダルとったね。多少出版にも影響してるのかな。
あまりなじみのないスポーツだとルール説明からやっていかないといえkないのでなかなか大変だとは思うけど、そこらはうまく切り抜けてたな、と。
ルール説明では野球スポ根ものの若草野球部はうまい説明してたと思うが。
最後もありきたりな展開ではなく、ある意味現実をみすえた展開で、好印象。
続ける必要性はあまり感じないが・・・どうなるだろ。