【感想・ネタバレ】鉄ヲタ探偵 曳野鉄の事件簿のレビュー

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Posted by ブクログ

近年の、日本のライトミステリー作品に代表される、
ドS×Mコンビ(カップル)系ではありませんが…、
探偵を、「鉄ヲタ」といぅ設定にすることによって、
お話の展開や、コンビの間のコミュニケーションに、
メリハリやアクセントが加えられるとともに、
謎の解明に、鉄ヲタネタが加えられることによって、
新鮮なアプローチが見れたので、楽しかったです…。

助手が、新人の女の子といぅ設定だったため、
多少、とんがり感が控えめな雰囲気はありましたが、
作品の終盤には、その辺りもこなれてきましたし、
三角関係の予感も出てきたので…、次回作からは、
更なるドタバタ感も出てくるでそぅか…??

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2015年12月11日

Posted by ブクログ

諸事情で探偵を目指す主人公は、探偵学校を卒業後
校長先生のツテで就職できたのだが、そこの所長は
鉄道オタクだった。

弁護士も医者も、得意分野があります。
というわけで(?)就職先は、鉄道が得意分野。
ネットで掲載されていた小説が本になったようなので
ひとつひとつが短くて読みやすいです。
かと言って、中身の鉄道関係事件が適当なわけでもなく
きっちりとしたもので、所長のオタクっぷりが凄い、と
思わせてくれる内容です(笑)

主人公も所長も、仕事を持ってくる弁護士も
個性豊かすぎます。
ただ、主人公が探偵を目指すきっかけになった事件が
よくあるというか、自己責任なのに美化してるような
泣いて済ませました、みたいな状態に。
ものすごく、やるせない理由、でした。

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2018年09月10日

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