感情タグBEST3
Posted by ブクログ
読みやすく、楽しめた。
変わった眼鏡屋さんに来る様々なお客さんの事を書いて、
それで終わるのかな?
それなら単調でちょっと退屈になりそう…
と思っていたところ、話が眼鏡屋から離れて、主人公・
志乃の職場の出来事になり、新キャラが加わり、テンポ
が変わって違った意味で面白くなった。
そして最後の章は、ミステリーが加わり、終わりらしい
読み応えのあるお話が待っていた。
三日間限定のサービス、私はきっとお断りすると思う。
とてもじゃないけど恥ずかしい。
Posted by ブクログ
期待以上におもしろかった。 初めはトゲトゲした志乃が好きになれなかったけど、肩の力が抜けてからは、天王寺との遠慮のないやりとりにニヤニヤ。
二人の関係性にあまり変化はないけど、最後にちゃっかり来年のクリスマスの約束してる所がにくい。
ライトに楽しい小説
キラキラしたモチーフだったり、仕事のお悩みだったり、可愛らしい恋だったり、複雑だけど暖かく解決する家族騒動だったりと、分かりやすい「楽しさ」でライトに読めました。
「眼鏡屋」というところが、ワンポイントで効いてるので「ただの月並み」にならずに読み込めたのかなと思います。
Posted by ブクログ
とても読みやすくて、登場人物みんながとても優しくて温かくて可愛らしかった。
大きな事件もハラハラもないけど、そういうのもたまにはいい。
私も自分に合った眼鏡が欲しくなる。出来たらこんな、おしゃれな眼鏡店で。(毎回出てくるお茶も素敵。
続編出たらこの作品は手に取りたいなー。
Posted by ブクログ
路地裏にある隠れたおしゃれな眼鏡店。
愛想はないが眼鏡に対する愛情は溢れているイケメン店員。
それだけで行ってみたくなります。
接客業としては正直どうかと思ってしまいますが、いわゆる職人気質ってやつでしょうか。
眼鏡を愛するが故に客を選んでしまうというか。
眼鏡を変えるだけで人生が変わるというのは大袈裟でしょうが、身につけるもので気分は変わりますよね。
服よりももっと日常生活に密接してる眼鏡ならば、その影響力は確かに大きいのかも。
私も昔、当時の恋人に選んでもらった眼鏡で、なんだか世界が変わって見えたことを覚えています。
思い出とともに眼鏡をかけていたからかもしれませんね。
このお店の眼鏡と出会うことで変わっていく人たちは、とても微笑ましくてあたたかく感じました。