あらすじ
お金持ちと貧乏の違いは、“考え方”が違うだけだった! 本書は、20年以上に渡って世界の億万長者と接し、研究するなかで気づいた一流になるための法則を大公開。「運を阻む人脈はリセットする」「遊べば遊ぶほど富は増える」「健康には惜しみなく投資する」「英語ができれば3億の得」「成功したければ、旅に出ろ!」など、仕事やお金、人脈、運を手に入れる方法が満載です。「元来、慢性金欠病で牛丼しか食べられなかったその当時の極貧時代からすると、今ではやりたいことをほぼ実現し、悔いのない人生を送れていることに感謝しています。それができた一つの要因として、一流の人の行動・習慣・考え方を徹底的にモデリングしてきたことが挙げられます。本書では、自分自身の経験を交えながら実際に交流のあるお金持ちたちが、なぜそういう『行動』『習慣』『考え方』で生きているのかを解説しました」(本書「はじめに」より抜粋)
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Posted by ブクログ
メンターと仰ぐジム・ローン氏のほか、アメリカの富裕層の人たちが何を大切にしているか。与えることで運を上げる、学び・体験・人脈にお金を使う、食と健康にこだわる、英語を学ぶ、旅に出る。著者が見聞きした一流の人=富裕層の人のこだわりが紹介されている。
食へのこだわりで食べてはいけないものとして、白砂糖、マーガリン、マヨネーズ、ショートニング、牛乳が紹介され、また精製塩も毒だと思うように書かれている。トランス脂肪酸が良くないという理由は理解できるが、精製糖・塩のビタミンやミネラルを含まないからという理由は、だから何が問題なのか分からない。(塩や砂糖を単体で摂るはずはないが、ビタミンやミネラルを含む食材と組み合わせても問題なのではないだろうか?)
情報としての偏向を感じるのは、著者のセミナーや商品の宣伝のにおいがするからかも。
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