【感想・ネタバレ】図解 ASEANを読み解く―ASEANを理解するのに役立つ60のテーマのレビュー

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Posted by ブクログ

インドネシア、タイ、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ブルネイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムの10カ国。
開発独裁の国が長く続いた国が多い。
CLMV=カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムは社会主義陣営にいた。

インドネシアの規模が圧倒的に大きい。インドネシア語はマレー語とほぼ同じ。学びやすく交易の用語。イスラム教徒。

タイ。タイ族、タイ語はラオス語と似ている。上座部仏教。国王がいる。日本と縁が深い。
タクシン派赤シャツ(地方農民と貧困層)と反タクシン派黄色シャツ(都市部中間層、軍官僚等エリート層)の対立。
タイ投資委員会の調整。
労働力不足。韓流消費がブーム。

CLM=カンボジア、ラオス、ミャンマー=伸びしろが大きい最後のフロンティア
ラオスはタイ語が通じる。

経済回廊=南北経済回廊、東西経済回廊、南部経済回廊

ベトナム。ASEAN3位の人口大国。まだ経済成長の余地は大きい。キン族が86%。大乗仏教。共産党の一党支配。自動車は普及していないがバイクの大洪水。人件費の上昇。

フィリピン。人口はASEAN2位。憲法に基づく外資規制がある。地方自治が進んでいる。人口増加率が高い。英語力を活かして、世界中に出稼ぎに。仕送りがGDPの1割。

マレーシア。天然資源に恵まれている。マレー語、英語。民主主義は未熟。一票の格差9倍。報道の規制。
英語力が高い。

シンガポール。東京23区と同じ面積。都市部を構想開発した。熱帯ジャングルもも凝っている。
総人口550万人のうちシンガポール国籍保有者は330万人ほど。残りは外国人と外国籍の永住権保有者。中華系がほとんど。マレー語と英語。
リー・クアン・ユー初代首相。
マレーシアから追い出された。開発独裁。外国企業の優遇政策による。

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2016年03月24日

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