感情タグBEST3
ほろっと加減が丁度いい
笑えるとこあり、ほのぼのありな短編集だけどどの話もほんのちょっぴりほろっと来るところがある。
そのちょっぴりなほろっと感がストーリーのテンポとマッチしてて好きです。
Posted by ブクログ
表題作「空(カラ)の少年」。一つヤマを越えて、ああ、これで物語が収束していくのかな~と思ったら、もう一シーンぶわっと来て、泣かされた。LaLa(初出の雑誌)で読んだ時の印象深さがずっと忘れられず、今回コミックスを買い求めました。
Posted by ブクログ
初版の帯には「せつない恋だけ、4編あつめました。」
とあるらしいです。
ふじつかさんの短編集。
表題の「空(から)の少年」が、
一番切ない…かも。
・ひだまり台風(タイフーン)…主夫な王子さま(秘密)
・アカツキの楽園…仲間と無人島に遭難するよ!(絆)
・空(から)の少年…異能力者の恋の行方と(出会い)
・ピノッキオは夢を見る…ココロの成長(変化と永遠)
…ボカロに脳内変換した俺蝶乙
Posted by ブクログ
ふじつか雪さんの久々のコミックです。
同タイトル作品を含む短編集なのですが、どの作品も切ない恋がテーマになっているようです。
この方の描く少年少女(青年とかも)はどうしてこんなにも眩しいんでしょうか・・・。
笑いの中にもほろりとしたものがあります。
Posted by ブクログ
肌が人に触れてしまうと自分に関する記憶を抜きとってしまうとゆう特異体質の男の子は今まで極力人との関わりを拒んできた。しかし、クラスメートの女の子と親しくなるにつれ彼女に触れたいと想う様になって...ってお話です。なんとも切ないお話で短編なのですが心に残るお話です。
Posted by ブクログ
もう本当に、この作家さんは切ない恋愛ものを書かせたら本当に素晴らしいものを仕上げてくれる。
表題作は、自分が触れたものの、自分に関する記憶を消してしまう少年「空」と少女の恋愛物語。
好きだから触れたい。
でも、触れた瞬間彼女から自分に関する記憶が消えてしまう…
そんなピュアストーリーです。
おススメ。
Posted by ブクログ
手や唇にその人が触れると、自分のことを記憶から消し去ってしまうという得意体質をもった少年のお話(表題作)や、無人島に持っていくなら何を持っていく?という引っ込み思案な少女を主人公としたお話などが詰まった、ふじつかさんの短編集です。
個人的には表題となるだけあって、空の少年が一番好きです。
Posted by ブクログ
CGよりもアナログの方が好みだったのでちょっとショック…。
相変わらず可愛く優しい人を描かれます。
ちょっと子供向けすぎるかな…期待してた分ちょっと物足りなかった。
でも子供向けなのに最後は絶対ハッピーエンドではないのが、ふじつかさんらしさでしょうか。
一応ハッピーエンドではあるんですが。
キャリア的にはもう新人ではないのですが、いつまでも新人のような、荒削りだけど一生懸命な優しい漫画を描かれます。