【感想・ネタバレ】脳を“だます”とすべてがうまく回り出すのレビュー

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Posted by ブクログ

脳をだませば、悩みが簡単に解決する。何故、したいとおもっている事が三日坊主で終わるのか、ダイエットに成功しないのは何故か、など脳の特性を知ればなるほどと納得することばかり。望みをかなえるには潜在意識に働きかけるのが一番早い。そのためには脳の特性を知ることが、とても大事だということが、よく分かった。
やさしい言葉で書いてあって読みやすい。やろうとしたことが、出来ないのは怠け者だからでも、向上心がないからでもなく、脳に刻み込まれた信念のせいだと思ったら、ちょっと気が楽になった。何故、これが出来ないの?と自分を責めたくなったら、読んでみるといいと思う。

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2013年08月07日

Posted by ブクログ

著者は、シナジープラス㈱代表取締役・日本NLPコーチング協会会長を務めている。「脳・心・体をベストコンディションにする」ビジネスコーチとして活躍している。NLP心理学、引き寄せの法則、英会話、マクロビオティック健康法、ボクササイズ等、心技体の各方面にわたる教育事業を展開している。

著書に「いつでもやる気の英語勉強法」「脳より体を磨きなさい」「毎朝1分で人生は変わる」等多数。

目標を達成したいという思いを実現し、悩みを解決に向かわせる一番確実に効果があがる方法が「脳をだます」こと。

「脳をだます」とは、脳の働き方や性質をよく知って、脳を働きやすい状態にすること。

その代表例の1つが暗示。
そして、本書で注目しているのは「潜在意識」に働きかけるというもの。
以下の7つが「潜在意識」の特徴である。
①「快」を求め、「不快」を避ける
②時間の認識がない
③人称の認識がない
④言葉に左右される
⑤否定形を認識しない
⑥体の動きに左右される
⑦条件づけや知覚一によって考えが変わる

この特徴を活かして、34の具体的なノウハウやアドバイスを5つのパートに分けて紹介している。
①脳をだまして、やる気をだす
②脳をどまして、感情を自在に操る
③脳をだます言葉のチカラ
④脳をだますと人間関係がラクになる
⑤脳がだまされる小さな習慣

「脳をだます」言葉尻を捉えれば、マイナスのイメージである。
しかし、本書はNLP(神経言語プログラミング)という心理学のスキルを応用されたものであり、表面の言葉の意味だけではなく、非常に奥深い「だまし」のテクニックが紹介されている。

まだまだ未知の領域が大きい「脳科学」
しかし、わかってきたこともあり、実証されて役立つことが多いのも事実である。若干精神論的な表現になりがちであるものの、中には「あ~あるある。」と頷ける点も多く、柔軟に取り入れる気持ちで読み進めていった。

テクニックについては、イラスト付きでわかりやすく紹介されており、自分に合った・出来る項目から少しずつ試してみようと思う。

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2012年02月17日

Posted by ブクログ

3冊目。
つかみは良かったんだけどね、プロローグだけでいいかも。後半はちょっとキモい。
今年は少なくとも50冊は本を読みたいね。

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2011年03月27日

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