【感想・ネタバレ】うせもの宿 3のレビュー

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3巻は女将さんとマツウラの話。

会えるだけでいい、姿が見れるだけでいい、声が聴けるだけでいい、触れたい、思い出してほしい…
どんどん欲張りになるのわかります。切ないね。

もしも大切な人がいなくなってしまったら耐えられる自信はありませんが、
こんな風に本人に背中を押してもらえたら頑張れるかもしれないって思いました。

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2022年05月26日

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ネタバレ

最終巻。なんだろう。読んでるとぐわーーーっと込み上げてくるものがあって泣きかけた。いや、ほぼ泣いてた。その込み上げてくるものも何かスピード感みたいなのがあって一気にくる感じ。3巻は女将さんとマツウラの関係がわかって、女将さんの記憶だったり松浦の過去がわかるんだけど泣かずになんていられなかった。なんだろうこれは。切ないって感情なのかな?なんか切ないなんて言葉じゃ言い表せないくらいのものを感じたんだけど私には語彙力がない。2人が再開してから確実に少しずつ距離を縮めてく感じとか、松浦の紗季を想う気持ちとか、紗季の明るさだったり松浦に対しての真っ直ぐな想いだったりがそれぞれ本当にリアルに伝わってくる感じ。最後2人が抱き合えたところなんて胸がきゅーーっとした。漫画だとは思えないくらい読んでて滑らかに展開していて自然に泣けた。番頭さんだけが最後まで謎だったな。一体何者なんだろうか。

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2018年08月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この作者の漫画は本当に構成に無駄がないというか、無暗に延ばしたりもせず、伏線の回収忘れもなく、一部の隙もない。
2巻までは「ふんふん、ふんふん」って感じで気楽に読んでいたが、最終巻で号泣。
1巻、2巻、3巻でそれぞれ本の雰囲気が全然違うものになるように回数を計算している感じも見事。

最終的に番頭さんだけが「あんた何者?」という疑問を残して終わった。

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2016年07月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

完結巻。女将さんとマツウラから、紗季とあっちゃんの物語りに、子供なみための女将さんもよかったけど、記憶と感情のある紗季もとても魅力的でした。マツウラさんことあっちゃんには、過酷な現実世界が待ってるんだろうなと思うのですが、物語なので、悪に手を染めずに生きててくれたらなぁと思います。物語なので、大きくなったようくんの言葉に救われるとかそんな、ね。
ただ、あっちゃんと呼ばれると、「あっちゃんかっこいい」って、お笑いコンビのあっちゃんがどうしても頭に浮かんでしまったよ。
せっかくの素敵なお話だけど、浮かんでしまったよ、マツウラーなんかゴメン。

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2016年03月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どうあがいてもハッピーエンドにはならない感じが穂積作品だよなぁ、と。
一応オープンエンディングというべきではあるけども。
メリーバッドエンドは結局バッドなんだろ!という単細胞脳で申し訳ない。

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2016年01月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オムニバス形式とか感動系にはそれほど興味はないのですが、この二人が悲しすぎて、泣いてしまいました。

ハッピーエンドであったと思います。
でも、悲しい。

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2016年10月23日

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