ナンバー2どまりのキャバ嬢マリー(21)は「インドに日本人独身女性はほぼいない!インドに行けば暫定的に私がナンバーワン!!」という理由から、見切り発車で誘いにのって単身インドへ。
しかし英語は拙い、規制が厳しいなどトラブルが続出。そして、やっとのことでオープンしたキャバクラ「クラブマリー」。はたしてマリーママのナンバーワン時代は訪れるのか!?
タイトルからツッコミどころが盛り沢山の実録マンガ。波乱万丈のインド生活やキャバクラの内情など「そこまで暴露しちゃっていいの?」と驚きの連続です。
次々にピンチを乗り切るマリーがポジティブなテンションで描かれ、読み終わると不思議と元気になれます!4コママンガなのに文字も多めなので、読みごたえも十分です。
ちなみに、私がこのマンガをオススメされたのは「ハロー!プロジェクト」のファン仲間からでした。マニアックなハロプロネタが多いので、ファンは二倍楽しめますよ☆
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
面白い。
インドでキャバクラやらないかって誘われて20歳そこそでいくなんてすごい。しかもほぼ一人で開店。
給料とかイザコザとかあけすけに描かれていて面白かったです。
でもキャバクラというよりスナックぽいけど…。
Posted by ブクログ
コミックエッセイというより
イラスト付き本って感じで
読むと満足できる!
一気読みとかながら読みは難しそう。
同じ歳ですごいなあと尊敬しかない。
口の線が好き、
Posted by ブクログ
2巻まで読み終わった(完結)
その名の通り、インドで21歳のキャバ嬢、マリーさんがキャバクラを開いて奮闘する「細腕繁盛記(?)」
社長の思い付きでインドに飛ばされ、キャバクラを開くことになった作者マリー。
1巻は同じ組織内でのいざこざや、客に暴力を振るわれた話、女の子の募集がかけられないなど、内容はけっこうサツバツとしている。
ただ、2巻からネパール人の女の子たちが後輩として入り、店自体も明るく活気のある雰囲気に。それに伴いマンガ自体もサツバツさは薄れてきていた。
マンガを読む限りでは、日本の商社マンなどがお得意様らしく、本気で彼らが溜まってきたときはタイなんかに行ってしまうらしいがやはり、近場の寛ぎも彼女たちには求めらているよう。
後半に、商社マンのことが描かれているが異国でのこういう商売は、単なる「店と客」だけではなく「異国の地で頑張る同志」という連帯感が培われる(なので、基本的に客はみなマナーのいい人たちばかり)らしい。
ただ読み終わって思ったのが、彼女、バイタリティ云々もあるんだけど、一種の仕事依存症的なところがあって、「明るく壊れてんなー」って感じた。
どっちにしろ、元気はもらえるかもw