【感想・ネタバレ】8番目のカフェテリアガール1 東京なごやかプロジェクトのレビュー

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Posted by ブクログ

極度の味噌アレルギーで地元名古屋から逃げてきた主人公。
しかし、妹が連れ戻そうと転校してくるが、その学校は8つの食堂が覇を争う学校で学園長の意向で日夜でデスームが行われていた。
主人公の働く食堂は万年最下位で必死に働く姿に感化され立て直しを手伝うことになるのだが、妹は生粋の名古屋の申し子で…

これを名古屋の人が読んだら激怒するのか納得するのか気になるところです。
でも、作者も名古屋の人だからまぁいいか(笑)
完全なギャグラノベだけど、ストーリーは一応あるし、なんか裏もありそうです。
何も考えず、ちょっとおバカなものを読みたい人にはお奨めですね。

それと百瀬しるびあ最高です!

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2013年12月23日

Posted by ブクログ

タイトル買いをすると意表突かれる。どんな空気の作品かは、あとがきから入るといいかも知れない。
これでもかとギャグが味噌のように練りこんであった。ヒロイン達も、いつの間にかかわいく感じている魅力あり。ただ、もう少しシリアス分も欲しいかなーと、個人的な趣味もあり思いったが、この作品にそれを求めるのは野暮かも。人間関係模様がじわじわ発展していくと、これからもっと面白くなりそう。

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2013年08月24日

Posted by ブクログ

まさかの名古屋ステマ小説。
長編小説なんだけど、2ページごとにオチを付けていくスタイル。GJというよりは、日常系4コマのノベライズ的な感じか。簡単なオチは付くけど、そのまま話は続いていく感じ。
このおかげでリズムよく読める。逆転に次ぐ逆転のクライマックスでもすいすい読めた。
GJ以降似たような形式のラノベが出ては消えていったけど、これは第二の矢になり得るんじゃないだろうか。

あ、内容はひたすら名古屋で味噌で腹黒でした。天ノ川さんマジ天使。

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2013年07月11日

Posted by ブクログ

東京のとあるマンモス校の巨大学食にて8つの食堂がその覇権を争い日夜しのぎを削っている。主人公はそのうちの弱小勢力に所属しているが、故郷の名古屋より妹がやって来たことを契機に新たな闘争が始まる、みたいなお話。
2ページごとに区切りをつける書き方で、読みにくくはないが独特。登場人物はライトノベルの多分に漏れず無茶苦茶する連中しかいないが地味に地に足をつけた経営を考えるシーンもある。
愛知は豊橋までしか行ったことないですけど名古屋の方角に八丁味噌色のモヤが立ち込めていたのが思い出されます。

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2014年01月26日

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