【感想・ネタバレ】クワインのレビュー

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Posted by ブクログ

[ 内容 ]
「外的世界についてのわれわれの言明は、個々独立にではなく、一つの集まりとしてのみ、感覚的経験の審判を受けるのだ」とすれば科学も、一つ一つ蓄積された真理の体系ではなく、神話と同様の(効率よい)信念体系にすぎない―。
現代論理学から出発し、言語の理解と使用についてあざやかに踏査するクワインの思考を、手をとって案内する必読書。

[ 目次 ]
序章 修業時代
第1章 カルナップとクワイン
第2章 ホーリズム
第3章 翻訳の不確定性
第4章 存在論とその相対性
第5章 認識論の自然化

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2010年07月15日

Posted by ブクログ

言葉(名)と対象を一体と観るいわゆる西洋的な(密教の真言に近い?)認識構造から、対象から名を引き剥がし、名を一つの形式の記述として対象と結びつける(つまり対象と名の関係は恒久的でない、と理解していいのか?)という考え方

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2013年01月08日

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