感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2021年11月05日
前作同様大変面白く読ませていただきました。今回は2作目という事で題名にも注目しながら読みました。作品の流れからはとてもユーモアミステリーには感じられない。次作も期待してます。
Posted by ブクログ 2016年12月16日
新キャラである浜田さんの魅力から
抜け出せなくなってしまった。
殺され方とかが前回よりもグロくて、
うっ、となったけど、
その度に浜田さんで癒された。
報われなさを感じて、すごく切なくなった。
Posted by ブクログ 2015年03月07日
ドS刑事シリーズ第2弾。今回は猟奇殺人+基地外ネタが合わさってさらに悪趣味。美人刑事黒井マヤのモラルレスっぷりも相変わらず。あと、黒井マヤの名前って「エコエコアザラク」の黒井ミサが元ネタかな。
Posted by ブクログ 2013年11月11日
さすがマヤww
今回痛い描写多いな~…浜田君とかゆー不死身のキモい新キャラも登場。
笑い+ミステリーとゆう感じであたしは結構好きだな。
今回は前作よりもハラハラドキドキ感があって○(´∀`)b
自作も出てるみたいだけど文庫化されるのいつかな~☆
楽しみ~(´∀`)
Posted by ブクログ 2013年08月18日
2冊目にしてかなりホラーちっくになった。殺人のシーンはかなりえぐいので注意が必要。1冊目ではあまりSな感じではなかったですが、今回は結構Sらしさを発揮してます。クイズもストーリーに絡んでますし、色んな意味で作者の味が出ている作品かと思います。
Posted by ブクログ 2013年08月10日
サブタイトル、なるほど!!サブタイトルの付け方うまいなぁー。浜田刑事、、、こんな展開に!!3巻目、文庫になるの待つつもりだったけど、発売されたばかりの単行本買ってしまいそう。マヤのルーツがあかされるらしい、これはやっぱり早く読みたいなぁ。
Posted by ブクログ 2023年08月04日
どSと言いながら、前作では死体マニアの方に振れていたが、今作ではやっと本領発揮。殺人犯を追い詰めて言葉でなぶり続け、同僚への銃撃と犯人への自殺を引き出すという荒技。
タイトルの「朱に交われば」の事件は、次々と起きる首切り殺人。犯人も変わったり、死亡したり、中々忙しい。元々の原因は、どうやら宗教が絡む...続きを読むよう。この事件も凄惨で気持ちがスッキリしないが、何とか読み切れるのは新キャラの浜田警部補が居たからこそ。キャリア組で大学出たてなのに、年上の黒井マヤ巡査部長と代官山巡査よりも上となる。これが全く使えない刑事で、現場で失敗をしてはマヤになぶられ、暴力を振るわれ大怪我をする。どMなのか、嬉々として従う姿が可愛い。最後はマヤになぶられた犯人の巻き添えで殉職・・?
取りあえず3冊を購入したので、あと1冊頑張ろう。
Posted by ブクログ 2021年06月14日
1作目よりもS度が増してたお姫様。おもしろかったけど、事件を泳がせてしまうお姫様には少しひいてしまう。浜田さん痛そう。また強烈なキャラが出てきたなぁ
Posted by ブクログ 2018年07月12日
シリーズ二作目。
今回は浜松署の代官山が、ドS刑事マヤの管轄、警視庁へ出向。
新たな新キャラ、ドMのキャリア刑事浜田が登場。
女の嫉妬による殺人、波及伝播する殺意。
構成的には、前作と同じ。
シリーズ化すると、ダレてくるからな。
次作はどうか。
Posted by ブクログ 2017年10月18日
読みやすかった。
クビを切り裂く連続殺人事件を追うお話。
今回はモンスターどころじゃない頭のおかしい女が次々登場。
それにしても・・・浜田キャリア刑事すごすぎ。
最後の解説に中山七里氏登場でビックリ。
今作もグングン一気読みできる一冊でした。
おススメ。
Posted by ブクログ 2017年04月11日
ドS刑事シリーズ2作目。
第1作目よりもパワーアップした黒井マヤが帰ってきた。
拳銃を手にした犯人を相手に罵倒三昧。
けっして説得して投降させようとか、隙をみて逮捕しようとか、刑事らしい気持ちは欠片もない。
代官山が目の前で撃たれそうになっても、マヤの攻撃の手は緩まない。
犯人の全人格、全人生を否定...続きを読むし、なじり続け、犯人の精神状態が疲弊しつくすまで追いつめ、ついには犯人が自らを撃つまで追い込んでいく。
もう、ドSなんてレベルじゃない。
悪魔の所業といっても、言い過ぎじゃないと思うのだけれど。
それでも、マヤが優秀な刑事であるには変わりはない。
一見、繋がりのないように見える連続殺人事件を追いかけ、連鎖していく狂気に翻弄されながらも、マヤたちは真相に徐々に近づいていく。
精神的に壊れてしまった人間。
壊れたいと願う人間。
それでも、ほんのわずかな人間らしさを残していた人間。
物語で描かれる犯罪は、それこそ星の数ほどある。
その中に書かれているのは、事件の詳細であり、犯人の手口だったりする。
でも、本当に描かれているのは、事件に至るまでの犯人の心の動きのような気がする。
どんなに歪んでしまっても、何も考えずに事件を起こすわけではないのだから。
ドS刑事は、とても読みやすい。
強烈なキャラクターを前面に押し出しはいるけれど、事件そのものに対しての描写にも手を抜いてはいない。
リアル感のなさが、この物語を面白くしていると思う。
Posted by ブクログ 2017年04月01日
ワカマツカオリさんの絵が好きで手にしたら、スプラッター系が苦手な人間にとって、想像力が苦痛でした(泣)謎と緊張感が最後まで仕掛けてあって、話は読みたい、でもこの血とか汚物とか痛いのとか嫌ーーー(泣)(泣)(泣)と。でも読むのは止められない。うん、ドSだ。
Posted by ブクログ 2016年04月22日
間違えてシリーズの2作目から読んでしまったが、文章も読みやすくかつ真相が読めない展開は良かった。ただし、文章の中にグロい描写が多く、その点はちょっと。マヤの人物設定については「個性が強い人」と割り切って読めば何とかいけるかなあ。プラスマイナスゼロで「普通」の評価。感想はこんなところです。
Posted by ブクログ 2015年02月06日
今作でドS度がパワーアップとのことだったが、正直、ちょっと求めているドSとは違うかな。雨の日のピザ注文とか性悪っぽいエピソードを付けるよりは、前作程度の描写で充分だったかも。
お話は相変わらずテンポ良く、一気読みできます。
もう少し花枝のエピソードがあれば、良美や緑子の狂気が更に増して感じられたよう...続きを読むに思う。
Posted by ブクログ 2013年10月28日
う〜ん…おもしろいと思う部分も多いし、比較的サラッと読めるんだけど、所々で微妙な感じ。深夜枠のドラマになりそうな、なんかスレスレなな感じがある。でも、次もよんじゃうんだろうなぁ、きっと…。
Posted by ブクログ 2013年10月13日
これ、映画化とかドラマ化されるんじゃない?登場人物のキャラクターの濃さが半端ない!脳内キャスティング会議が止まらない!
ミステリーのオチがすごい~よりもありえないけどぶっとんでいるキャラクターたちの感じが愉快で読んじゃうかんじです。
道徳的にはぎりぎりなんでしょうけど。