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Posted by ブクログ
前向きに爽やかに生きていくための教え!
「毎日が同じことの繰り返し。学校や会社に行き、帰ってから家で気ままに時間を潰す」
そんな人生を変えたい方にオススメの1冊です。
本のタイトルのアニキとは、実在する人物です。
アニキは、インドネシア・バリ島で生活をしています。
『大富豪 アニキの教え』で心に残った4点を紹介します。
1. 相手を自分ごとのように大切にする
2. 自分から会いに行く
3. リミッターが外れているヤツと会う
4. 生まれてきた理由は「次の世代に伝えるため」
主人公の「いっちゃん」がバリ島で暮らすアニキに会いに行き、自分自身を変えたいとアニキに様々な質問をするストーリー。
とても読みやすい書き方と内容なので、気軽に読み始めて欲しいです。
Posted by ブクログ
バリ島に住む「大富豪アニキ」こと丸尾孝俊さんに31歳のサラリーマンが人生を変えるために話を聞きに行く話。
実際の出来事ではないらしいが、アニキの教えを99%表現されているとのことだ。
読んでみての感想は、人と人が実際に会って話すことがとても重要なことなのだと感じた。
最近では、メールやSNSで連絡を取って仕事をすることが多いが、実際に仕事をうまくいかせようと思ったら、まず相手の「信用、信頼」を得ることが重要と書かれている。
確かに、最近では「オンラインサロン」が流行っているが、実際に会ったことがない人の企画に投資しようと俺は思わない。
実像がはっきりしていて、この人なら信用できると思った時に初めて投資をするなと思った。
そして、信用を得るためには、相手を思いやる心が大切だと感じた。
精神論かもしれないが、相手に自分を好きになってもらうからこそ、相手からこの人のために何かしてあげたいと思われるのではないだろうか。
この本には、そのためにどういうことをしたらいいかが書かれていて、とても参考になった。
そして、できないことではなく、今日からでも実践できることだなと感じた。
俺も1つ1つ信用、信頼を積み重ねて、この人に任せれば大丈夫という人になり、頼られる存在になっていきたい。
Posted by ブクログ
教えを「知ること」だけではダメ。『続けること、継続すること』が大切。継続なしには、どんな教えも無駄になる。
『相手を自分ごとのように大切にする心』=『つながり・ご縁・絆』 その「つながり・ご縁・絆」という『良心』 の中にこそ「神様が宿る」のである。だからこそ、自分のことのように、相手のために行動を起こすことによって、「つながり・ご縁・絆」が育まれる。
「行動」 → 自分から会いに行く、共通点を探す、自分の恥を見せる、相手に関心を向ける、一緒に泊まる・・・
与え続けることによって、それが「神様貯金」になる
1.一番大切なのは相手を自分ごとのように大切にすること
→ 【つながり・ご縁・絆】 相手が「自分のことを大切にしてくれていると感じたとき」に、お互いがつながる
2.相手の為にお金を使い続ける
→ 人のためにお金を使い続ける人を神様は見捨てない
3.自分の童心を取り戻せ
→ 本当の自分を取り戻せ
4.自分から会いに行く
→ 「大切にされている」と感じるから、こちらのことも大切にしてくれる。その大切にする心(=つながり・ご縁・絆)を育むことが肝要
5.最強の問題解決は自分から会いに行くこと
6.相手を自分の家に泊まらせる
7.最初から恥をさらして相手の信用を得る
8.常に失敗と共にあることで成長する
→ 人間が成長できるのは失敗したときだけ
9.仕事で生き残る人の条件は、義理と人情と職人技
10.リミッターをはずして本気になる
11.仕事に思い入れている時間を長くする
12.もうかる仕事が優先。転職は一つの仕事を続ける中で見つかるもの
13.ご縁をつなぐこと(紹介)に目を向けると人生が変わる
14.五分と五分の実力を保つライバルを持ち続ける
15.独立前に独立後のお客さんを確保する
16.人が一丸となっている会社を選べ
17.お金は稼げるだけ稼ぐ
18.一日14時間以上働きまくる
19.100万円ごとに金に換えてお金を増やせ
20.人とのつながりが生まれない投資はしない
21.生きる目的はより良いものを次の世代へ伝えるため
22.親に生きるエネルギーを与えることが親孝行
23.子育てで最もいけないのは過保護
→ 大人になってから「間違う」ことがないように子どもを育てるのが親の役目。だから、子どもから「間違う」ことを取り上げてはいけない。子どもの好奇心から出てくる行動を制限してはいけない。
24.親がやっていることを子供がやるようになる
→ 何かに打ち込んでいる姿を見せる。それもなしに、「口で言っているだけのこと」を聞くはずも、やる気がわくはずもない。「言って聞かせる」のではなく、「やってみせる」
25.人は鏡。相手の面倒を見れば必ず返ってくる。
「自分が信じられる実感がないことはできない」し、逆に「自分が信じられる実感があることはできるようになっていく」
『必ず、生まれた理由がある』
ありがとう、は「有り難う」と書く。当たり前のようにあることではなくて、『なかなか有りにくいこと、なかなか有り難いこと』なんだ。
必死のパッチ、で頑張る
リーダーと呼ばれる人はみな、まるで自分のことのように下の者を大切にして面倒をみてくれるからこそ、「リーダーの言ったことを下の者も信用してついてくる」
Posted by ブクログ
金持ちと呼ばれる人。そのOS、オペレーションシステムが学べる。これをやれてないから金持ちではない。実行してなんぼである。
本書を読んで思ったことがある。他者にどれだけ与えられるか。それは一回の熱量。そしてその頻度。
自分を出していけば自ずと自分にあった人が集まる。変な人、騙す人が現れてしまうのは自分にその気持ちがあるから。そういう人にはイゴが悪くなるくらいにする。無邪気に素直。そしてとことんやる。
他者を圧倒する。突き抜ける。これを続ける。するとそういう人が集まる。それが縁になる。そして与え続ける。
こういうことを当たり前にしていく。