【感想・ネタバレ】底辺駐在員がアメリカで学んだ ギリギリ消耗しない生き方のレビュー

あらすじ

<収録内容>
第1章 どん底ニート、実家で病を患う
第2章 ゼロスキルでもアメリカ移住、キラキラのないNY生活
第3章 コロナ禍でクビに! 結局なんとかなった
第4章 アメリカで学んだ節約暮らし
第5章 ラスベガスで在宅勤務、YouTuber になる
第6章 ギリギリ消耗しない生き方
and more……!!!

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Posted by ブクログ

大切なものって、地位や名誉、収入、大企業に勤めている、とかそういうことではなくて
家族みんな健康で、笑って過ごせること。
非日常的な、特別なことじゃなくて
普通の毎日を過ごせることが幸せなんだなと思う。

モチベーション高く働き、理想高く、目標に向かって突き進む同僚や、そういう働き方をロールモデルとする会社に流されて
早朝から遅くまで働き、昼休みも働いた
まさに同調圧力であり、ストレスの根源だった

そして私も体調を崩し、いま欠勤している

昇格しなくてもいい
よい評価が得られなくてもいい
ただ持続可能な働き方がしたい

理想なんてなくていい
目標なんてなくていい
やりたいことなんてなくていい

ただ自分にできる、目の前のやることを淡々とやっていく
これが積み重なって未来になる

人と比べなくていい
自分がどう思うか

自分がいいと思うならそれでいい

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2025年01月27日

Posted by ブクログ

こんな生き方もあるのかと勇気をもらった一冊。人生どこでどうなるか分からない。ギリギリ消耗しない生き方は今の自分に深く刺さりました。自分は狭い世界で生きている事を痛感。

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2024年07月31日

Posted by ブクログ

著者のyoutubeは拝見していましたが、本書を読むことで点(youtubeの番組)が線でつながった感じがします。
著者の生き方に何となく共感出来、肩肘張らなくても良いところは良いし、摂生を続けられているのは立派だなと、外に出る元気もなくUber Eatsで三晩連続カツ丼を食べている私は思いました。

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2023年10月29日

Posted by ブクログ

読んで面白かった
エリートの自慢タラタラな 話じゃなくて
もがき 苦しんでる感じや
 等身大の感じ
また、 馬鹿丁寧な文章に最初は違和感だったが
最後は心地よかった

あまりYU TUBUを見る習慣がないが ぜひ今度見たい

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2025年09月15日

Posted by ブクログ

筆者の飾らない感じや、落ち着いた丁寧な雰囲気が好きで安心して見ていられるYouTubeが好きで本書を手に取りました。
最初はファーストクラスで移動なんてどんな仕事、セレブ感なんだろうと思って素性が気になってたが、すごく庶民的でびっくりした。
本書はYouTubeでは語られていない過去やYouTubeを始めたきっかけが明かされていた。
人それぞれ合う合わない環境があり、他人の評価、価値観(同調圧力)で左右されずに生きることが最良なんだと気付かされた。

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2025年03月30日

Posted by ブクログ

YouTubeで拝見した人柄、考え方そのままに綴られており、すぐ読める。アメリカで働くまでの経緯も赤裸々に綴られており、それがあっての今か、と改めてよくわかる。ニートから米国留学しようと思ったそこの決断をよく精神状態からしてできたな、と思うが、そこはおそらくご両親の育て方や普段の接し方で支えてこられたことが背景にあるのだろうと思った。

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2024年11月10日

Posted by ブクログ

リアルなアメリカの体験記。
アメリカと日本を比較する部分が多くあるがどちらかの国を貶めるところがなく気持ちよく読めました。
またアメリカ駐在員特有の話等が私にはとても新鮮で面白く読めました。

駐在員までの道のりが細かく書かれており、自分が体験している様な高揚感が持てました。
私自身マルタで語学学校に通っている最中でこの様な生き方があるのかと先の人生が楽しくなりました。

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2024年10月24日

Posted by ブクログ

USさんのYouTubeチャンネルのファンだったので読んでみました。
著者がご自身の人生やアメリカでの生活で何を大切にされているかということがよくわかる一冊です。あっという間に読めました。

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2024年05月04日

Posted by ブクログ

凄く丁寧にネガティブな発言されるからポジティブにしか思えなくてクスッと笑えるアメリカの日々

ともかく行動力ありすぎで、この人本当に病気で家に籠ってたの?アメリカの生活はほぼ旅人というか、戦闘遊牧民みたいとずっと笑ってた

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2024年04月24日

Posted by ブクログ

いつも楽しみに観ているYou Tuberさんの初書籍。社会人になってからの遍歴が知れて、You Tubeでも観ていた裏側を知れたのも面白かった。年齢よりも老成した雰囲気や力が抜けていい感じなのは、これらの遍歴から来ているのか、と。

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2024年02月13日

Posted by ブクログ

20代後半でアメリカにインターン生として渡米した著者が、現地での理想とはかけ離れたリアルな生活を描いた本。何をするにも遅すぎることはないのだと感じた。

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2023年11月09日

Posted by ブクログ

YouTubeのチャンネル、アラフォー独身日本人男性のアメリカ駐在記「US生活&旅行」。ぐたーっとした内容が仕事で疲れている頭にちょうど良い、癒し感満載の動画だ。

このチャンネルで初めてバズった「JALファーストクラス搭乗記」という動画見て、嵌った口の僕
。いまでは、マイペースで、1月に1回くらい新しい動画がアップされることを心待ちにしている結構熱心なファンだ。

そんな動画の作成者が本を出すと、動画内で宣伝していたので、速攻で予約のポチをして心待ちにしていた本。

この本は、どん底のニート生活をしていた(バセドウ病も患っていた)著者が、アメリカで就業してYouTuberになるまでを綴ったエッセイ。
「ございます」文体が動画の口調と同じなので、YouTubeを見ているような錯覚に陥る不思議な読書体験だった。

タイトルどおり「ギリギリ消耗しない生き方」を説いている。
最近、疲れが溜まっているなって人は「US生活&旅行」チャンネルの動画を見て、この本を読むと対処法がなにか生き方のヒントが掴めるかも。

♫イージューライダー/奥田民生(1996)

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2023年10月30日

Posted by ブクログ

US生活&旅行というYouTuberをご存知でしょうか?

飛行機のファーストクラス搭乗記でバズった方ですが、ちょくちょく見させて貰ってます。お話の仕方もとても丁寧で、映像の作り方もナレーションも丁寧で見てて引き込まれます。淡々とアメリカ生活や旅行記の紹介をされてるのが好き。

その方が本を出したので読ませて貰いました。彼がアメリカで働くことになった経緯や生き方とか、YouTubeと同じで丁寧に書かれてます。

若い頃に生きることに躓き、でも色々考えて運も味方にかつ気負うことなく生きる、その考え方は素晴らしいと思うな。今ってどうしてもやれ格差だ、一部のエリートだけで世を席巻してるみたいな雰囲気あって私みたいなオバチャンですら焦りを感じたりするけど。

そうじゃなく、自分で気付き、生き方を建て直していく様は素敵。さすが10万人以上の登録者を抱えるYouTuberさんは違うー。決して上手い汁吸って生きてる人じゃないです。
マイルの貯め方は吹いたけどw

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2024年11月24日

Posted by ブクログ

自分が人生のレールから外れてしまったり、固定観念にとらわれて辛くなっている人に読んでほしい一冊。

遠すぎて、想像がつかない土地だとしても、住んでみたら以外と合うのかもしれない。そう思わせてもらいました。

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2024年10月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アメリカの旅行会社に勤めながら、お得な旅行術を紹介するYouTuberとして知られている(らしい)著者が、自身の来歴を飾らずに綴った本。

日本でニートも経験しながら、アメリカ留学を機に、インターンシップを経て旅行会社の社員になれたこと、コロナ禍で一度は職を失いながらも、YouTuberとして成功しつつ、元の職場に呼び戻されたことなど、著者は運のよい人なのだとは思うが、今、将来の絵を描けずにいる人に勇気を与えてくれそうな気がする。
そして、何より、クレジットカードのポイントだけで飛行機のファーストクラスに乗れるなど、お得な旅行術が紹介されているのはありがたく、参考にしたいと思った。

最後にまとめられている"ギリギリ消耗しない5か条"も、著者が書くと説得力がある。
1 一目を気にしない
2 運に感謝する
3 目標を持たない
4結果に期待しない
5健康が一番大切

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2024年10月03日

Posted by ブクログ

YouTubeでファンだったので読んでみました。

読む前から少しだけ不安というか心配があって。
YouTubeで見てるだけだからいいのであって、それが活字になってしまうと、別に知らなくてよかった、知りたくもなかった、なんてことになるのではないかなと。

恐らくこの本を買っているのは、本屋でふと目にして、という人ではなく、ファンで買っている人が多いと思うので、低評価は少ないと思いますが、私としては正直、うーん・・・という感じでした。

YouTubeのあの力の入っていない抜けた感じと言葉選びの絶妙さがとても好きで、本になっても、意識してか無意識なのか、あの雰囲気を壊さないようにという文章運びをされていることは感じましたし、YouTubeの動画の中での点の情報が線で繋がったような感覚はありました。

ただ、YouTubeを全部見ているこちらからしていると、同じことを文字で説明されていると感じる場面も多く、文章ももちろん素人としては上手なのかもしれませんが、やはりプロではないので、誰かのブログを読んでいるような感想でしたし、私としては、やっぱり知らなくてもよかったかな・・・と思われる情報でした。

最近、YouTuberが本を出すことが増えた気がしていて、もちろんそれはいいことだとは思います。でも、それって単に出版社が、YouTuberなら必ず一定数のファンが買ってくれるし低評価はつかないし、未知の才能ある輝ける原石を探してくる労力と比べたら、楽ですごくおいしい案件なのではないかと思っていて。本が売れなくなっている今、そうやって発行部数を増やしているのかもしれないけれども、なんとも消化不良な気持ちにもなりました。

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2023年11月23日

Posted by ブクログ

アメリカに暮らすふつうの日本人の話。ありそうでなかった本の内容は、健気で、謙虚で、優しい著者の語り口でわかりすい。なるほどと思える箇所が多く、一度読む価値はあると思う。

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2023年11月04日

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