【感想・ネタバレ】歌舞伎の101演目 解剖図鑑のレビュー

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Posted by ブクログ

歌舞伎関係の方々には申し訳ないですが、本物の歌舞伎には食指が伸びないにも関わらず、辻和子さんの書かれる歌舞伎本は宝物のような愛おしさを感じます。こういうのはいけないのでしょうけど。図解と説明がぎっしりという本が大好きです。

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2020年07月23日

Posted by ブクログ

演劇界と見比べながら、写真を見ながら読んだのが私にとってよかった。
索引で引きながら、話題に上った演目がどんなものか調べるのにちょうど良くて、そうやって読むとどちらも面白くなって。まさに図鑑。
ほんとにいろんな演目があるのだなぁ…
そしてイラストもすごい!愛を感じるな〜
歌舞伎を観たくなる。

これが良かったので思わず前作も買ってしまいました。

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2020年07月26日

Posted by ブクログ

この世界を見つけてからまだ日が浅い&知識ゼロのままではあるけれど、やっぱり雰囲気だけでもカッコいいしどうせならもっと知りたい。衣装やセット、小道具へのこだわりも含めて。
これまで観に行くたびに演目の予習を繰り返していたけど少しは頭に入れておきたい…

有名だったり聞いたことのある演目を中心に見た。注目していた役者さんが役者紹介のページでいい感じにクローズアップされており、「ちゃんと認めてもらえている!」と知れたのが何より嬉しかった。

さすがに演目は全部覚えきれない笑
筆者(/イラストレーター)の解説が細かくて正直読んだだけでは頭が追いつかない…それでもいい意味でイラストよりも実物を読みたいという気にさせてくれた。

理解への助けになったし、『白浪五人男』(実際セリフを聞いたらシビれそう!)とか『京鹿子娘道成寺』(単に衣装チェンジを見たい)とかいくつか観たい作品を見つけることもできた。いくら音声ガイドや解説書に頼っても観ない限り面白さ/見どころは見出せない。予習よりも一回鑑賞した直後に読む方が理解が早いかも…

演出が大胆な分(日本人にしては)ほぼストレートに感情表現していてそんなに小難しくないはずだから、ルールとかコツさえ掴めば馴染める日が来るのもそう遠くないかもしれない。

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2021年10月25日

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