【感想・ネタバレ】強迫症を克服する 当事者と家族のための認知行動療法のレビュー

あらすじ

強迫症は本人の生活がとても苦しくなり、また、家族や近くにいる人が巻き込まれてしまうことも多い。本書では、さまざまな強迫症のタイプを提示しているので、困っている人にとっては自分に合ったケースを見つけることができるだろう。また、治療についても「ひたすら我慢する」「嫌なことをする」といった誤解のない理解を目指し、臨床現場でよく聞かれるQ&Aも盛り込みながら家族対応についても詳細に記載している。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

治療者のみならず当事者にも読みやすいよう丁寧に書かれています。
暴露一辺倒のやり方ではなく、心理教育や家族支援のポイントなどが簡潔に整理されていて読みやすくすぐに読み終わりました。
不安階層表はSUDの低いところから高いものへ順に進んでいくと思い込んでいましたが、本書ではさまざまなレベルをランダムに暴露していくことで暴露の効果を下げることを防げると述べられています。
そのほか、治療効果を下げないための、あるいは逆効果にしないための治療的視点が繰り返しあり、折に触れて確認したいと思います。

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2023年06月25日

Posted by ブクログ

強迫症の種類がこんなにあるとは…勉強になりました。暴露法について具体的に書いてありわかりやすい。
こちらも繰り返し読まないとなぁ…

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2023年02月04日

匿名

購入済み

新しい治療法の解説は良い

新しい治療法の解説に触れているのは良いです。
ただ文字ばかりでイラストがないので読みづらいです。
説明だけでワークシートになってるわけでもなく、全体的には敢えて読むほどの内容ではなかったなと思いました。

#タメになる

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2025年03月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

よく確認しすぎるを度起こしたケースなどが、細かく書かれています。

自身の治療と家族の関わり方など、
勉強になりました。

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2023年09月27日

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