【感想・ネタバレ】デザイナーとして起業した(い)君へ。成功するためのアドバイス Work for Money, Design for Loveのレビュー

あらすじ

本書は、毎月60万人以上のデザイナーが訪れる3つのブログを運営している著者、デイビッド・エイリーの最新刊です。これらのブログに、デザイナーが自分でデザインビジネスを立ち上げ、経営する上で感じる疑問について、日々たくさんの質問が寄せられたことがきっかけで、本書が生まれました。それらの質問には、著者自身の経験や世界中のデザイナーたちから学んだヒントを用いて答えています。すでにフリーランスになっている人や、将来的に検討している人に、ぜひ手に取ってもらいたい1冊です。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

洋書だがとても読みやすい。厄介なクライアントに掻き回されたり、騙されたりといった生々しいエピソードが興味深かった。起業家としてのマインドも深く語られており、読んで損はしない内容かと思う。

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2025年04月28日

Posted by ブクログ

デザインで生きていく為に知りたかったことが書かれていました。海外の翻訳本なので、事例やストーリーが海外のものですが日本と同じような環境なのだとわかりました。
こんなクライアントとは関わってはいけない、という内容が納得の内容だった。ノート言える勇気を持つ事が大切なのだとよくわかりました。

本書に書かれているように、情熱をかけられるクライアントのとき、信頼してくださる方の仕事の時はクオリティが段違いになると確かに思う。全然上りが違います。

制作以外での収入を得る方法も勉強になりました。
希望が持てました。

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2021年07月11日

Posted by ブクログ

借りたもの。
アイルランドのデザイナーが、自身の体験を基に、デザイナーとしての心構えや仕事の取り組み方、その姿勢、実際に起こったアクシデントの対応など、示唆に富んだアドバイス集。
読んでいると、日本でデザイナーの地位が低く見られたり、デザインを蔑ろにされていると思っていたことが、意外と世界でも起こっている(いた?)のだな…と思ってしまう。

クライアントとの関係、自身のキャリアや給料問題、デザインするにあたっての行き詰まりや納得いかない事をどうやって解消してゆくか…
環境によってはなかなか、悩ましいものがあったりするが、それを打開する参考。

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2022年12月02日

Posted by ブクログ

非常に勉強になり、また励まされた一冊。フリーランスで仕事をしている身としては本当に参考になりました。本書に載っていた契約書は実際に使わせていただきます^_^

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2017年06月08日

Posted by ブクログ

独立するにしろしないにしろ、デザイナーを目指す人なら読んで損はない一冊。
契約の仕方や働き方のスタイル、落ち込んだ時に立ち直る方法など精神論的なところまで様々なデザイナーの実体験を交えて語られているので、将来について以前より具体的にイメージできるようになりました。

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2014年12月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

海外でのフリーランスデザイナーの状況がよく分かる良本。日本とは商慣習が異なるものの、契約の概念、スペックワークと呼ばれる無償の作業を避ける方法など参考になった。またクライアントとどのように協業してゴールに向かうか、興味深い事例が多数あり、実戦に役立つ知識となる。

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2014年07月03日

Posted by ブクログ

デザイナーとして独立したい、今の職場に違和感、しっくりと来ないなど、自信の気持ちに変化がある時に読みたい一冊。ボリュームがあるので、読みきる覚悟は必要だが、読み終わった時には、世界のデザイナーが経験した結果から、自分が今後進むべき方向への判断材料を得られると思う。
この本と共に、今日から新しい道を開拓していくと決めた。

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2014年06月23日

Posted by ブクログ

「新しいクライアントをどうやって見つけるの?」「デザイン料はどのくらいに設定すべき?」「厄介なクライアントの対処法を教えて!」etc.著者の運営する3つのブログに、最も多く寄せられた質問に対して、自身の経験や世界中のデザイナーたちから学んだヒントや教訓をまとめた1冊。

色々と参考になった。自分の準備が出来ていないうちはいたずらにあれこれとやるべきじゃない。ひとつひとつ確実にやるべきこと、ゴールを見据えてこなすという事が大切だと思う。

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2014年12月04日

Posted by ブクログ

タイトルどおり、フリーランスとしてビジネス上も成立させ、かつ、仕事内容にも満足できるありかたになるための、筆者が思うポイントがいくつも書かれてる本。
どの国の人も同じ壁にあたり、同じように悩んでいるのだなあと。

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2014年10月22日

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