【感想・ネタバレ】夜の研究棟のレビュー

あらすじ

光男は養父の元を離れ、実父・月岡光一郎の研究施設で新たな生活を始めることになった。最初の晩、光男は夢うつつの中で金髪の美しい女性博士によって精液を採集される。その後、他の女性研究員とも関係を持ち、担任教師とも……。一方で、研究所に隠された驚愕の秘密も明らかになり……。超人気作家の金字塔的作品がついに復刻!

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匿名

ネタバレ 購入済み

良作

官能小説+SF+推理+日本昔話という作品で、なぜ実父に呼ばれ、ムーンヒルと呼ばれる建物が何の研究所なのか謎解きや、ダイダラボッチ伝説に竹取物語を巧みに取り入れた長編作。
光男は改造された身体から出るフェロモンで…白人ブロンド、知的な和風美人、女教師や神社の巫女、同級生、クローン人間、20代後半の妊婦、さらには身の丈10m以上の巨人…など次々と美女達と関係していく。

長編なだけに物語と性描写どちらかに偏らずバランスが良い。
聖水と母乳プレイはあるが全体的にはさほど変態的なプレイは無い。
白人ブロンドのリンダがサドであり顔面騎乗や愛噛が好み。
睦月影郎「淫の館」の改題作品.

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2023年12月02日

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