【感想・ネタバレ】チナミの風景のレビュー

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Posted by ブクログ

ジャケ買いで大当たりした作品。初めて万華鏡を覗き込んだときのような、あるいは川原でキラキラした石を見つけたときのようなザワザワした感覚。この「チナミの風景」という作品には「非日常の夢」がギッシリと詰まっている。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

舞台は奇人変人が跋扈する「猫目町」……といっても、
諸星大二郎『栞と紙魚子』シリーズの胃の頭(いのあたま)町よりは
異常じゃない(笑)
そんな町で母と暮らすチナミちゃんの日常。
おかしな人たちにも、それぞれ持論や信念があって、
しかもちゃんと筋が通っているので、
最初は「あいつら成敗してやる」などと思っていた偏屈少女も、
なんだかんだで彼らに寄り添う形になってしまうという、
意外にハートウォーミングな作品。

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2013年09月17日

Posted by ブクログ

以前に「916」という短編集を読んでいて、その上で思うには、この著者の創造の箱庭、またはおもちゃ箱とでもいうような枠組みの中で展開されるお話なのだろうか。異世界の部分が混入しているがそれで安定してしまっている世界の日常風景が描かれている。世界を壊すような躍動感はないけれどもそんなところが独特の味わいを出しているのだろう。

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2011年09月23日

Posted by ブクログ

絵もストーリーも好き嫌いが分かれる作品だと思いますが、個人的には好きな作品です!!
特に、第五話の「雨のワルツ」が良い!!

この人の作品は、また読んでみたいですね〜。

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2016年04月24日

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