あらすじ
誰にでも、人生で路頭に迷ったり、悩んだりするときがありますよね。イギリスをテーマにした雑誌の編集長である著者は、そんなときに“かたことの英語”を武器にして、自らのキャリア、そして人生の可能性を広げてきました。今でこそ英語を使いこなしている著者も、学校以外で英語を学んだことはありません。英語は独学で、しかもお金をかけずに身につけることができます。そのためのノウハウや、英語に対する考え方がわかる内容になっています。波乱万丈の人生を紹介しながら綴られた内容なので、いろいろな場面で共感しながら、一気に読み進められます。
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Posted by ブクログ
現在も英語をというより英会話を学んでいる私自身に対して喝を入れてもらった気がします。何のために英会話を学ぶのか、「英語はファッションでもステータスでもない」「英語は人とかかわるためにある」と改めて思いました。
Posted by ブクログ
いつも勇気をもらえる井形さんの本。
興味を持ったら思い切って行動すること
の大切さが学べました。棒読み英語で集金。
英語できなくても海外視察。のエピソードが
心に残ります。英語を学ぶというより、
今持っている英語力でまず行動という気持ちになれました。
Posted by ブクログ
英語..続き
あたってくだけろ 興味→行動→達成
やっぱりここは英語で書いとこ! 笑い
Attention
Action
Achievement
Posted by ブクログ
体当たりなことは性格によるから誰もができることではないけど、好奇心と必要に迫られている状況が英会話学習の最大のモチベーションになるのだと改めて感じた。
Posted by 読むコレ
井形さんの本はほとんど読んでますが、この本の切り口は共感多し。ちょっとの英語(仏語なども)で派遣の時給は上がり、旅先でお得な現地ツアー出来たり、ママ友には言えない愚痴をSkype友で発散したり、子ども英語教室の先生までやらせてもらえたし…私の場合、まだまだ小さな幸せ程度ですが、英語は私にとっても幸せの花を咲かせる種デス。でも言葉は所詮道具だから、使用においては自分の中身が問われマスが^^;
Posted by ブクログ
イギリス通の著者が、英語とのつきあいを通して語った人生論。
日本語でも英語でも、あくまで言葉は話してなんぼの世界。
当たってくだけろの精神が大事ですね。
Posted by ブクログ
本当に最低限の単語の羅列だけでも、コミュニケーションが取れる、ということを仕事上での経験をたくさんまじえて紹介している。まだリスニングに自信のない私にも、とりあえずやってみ?って自信をくれた一冊。
「英語力のあるなし」よりも、「興味のあるなし」「好奇心のあるなし」「知識のあるなし」がリスニングを左右するというのはまさに同感。これは外国語を使う人なら誰でも起こる現象だそうで、聞こえたり、聞こえなかったりするものなのです。ここが日本の英語教育で必要なところじゃないですかね。
ずばり、私が英語に初めて興味を持てたのは22歳、大学院生になったとき。12歳から学校で習い始めて10年後。大学を卒業し、ほとんどのみんなが就職して英語から完全に離れていくタイミング。おそっ!
そして、「ある程度の英語能力は、日本語が使えない英語漬けの生活の中で確かに育つもの」であること。旅行でもなんでも、形は何であれ、こういう環境に少しでも身を置くことは、絶対に必要だと思います。
私の場合は野球好きなので、アメリカへ“留学”するとう形を取りましたが、日本にいながら外国人とコミュニケーション取れる場所や方法についてもいくつか紹介されている。
Posted by ブクログ
最近、英語圏での留学を終えた自分にとっても耳が痛い。そもそも完璧な発音や表現など求められてないから、ガンガンしゃべれば良い。海外トップ校の学生でも、留学生は割とテキトーな英語でネイティヴをまくしたてる(特にインド系の奴らがたくましいw)。
筆者は暗に示しているが、英会話を上達させるためには、「英語能力を磨こう」とするのではなく、「英語で何かを楽しもう」とする方が効果的だ。恋愛でも仕事でも学問でも何でも良い。