【感想・ネタバレ】心理的安全性の高め方のレビュー

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Posted by ブクログ

「心理的安全性を高め方」と言うと少しだけ堅苦しい感じがするけれど、自分らしくいられる安心できる場所を増やす方法を、ポジティブ心理学者である松村亜里さんが書かれている本です。
Google 社が見つけた生産性の高いチームの一番の共通点である「心理的安全性」。
・心理的安全性とは一体どういうものなのか。
・それを取り入れるために、わたしたちは職場や家庭、さまざまな人間関係やコミュニティ等でどう行動すればいいのか。
ポジティブ心理学をベースに分かりやすく紹介しているのですぐに実践できます。

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2022年05月17日

Posted by ブクログ

「もっと挑戦すればよかった…」は、死ぬ時に後悔することの上位にランキングされている。挑戦は人を成長させ、世の中を幸せにする。
しかし、失敗に対する不安や恐れや、どうせできっこないというメンタルブロックが成長を阻んでいる。
それらを打破するものが「心理的安全性」であると筆者はいう。
1)関係性、2)自己効力感、3)自律性、4)目的と意味、5)多様性、それらの基礎となる「強み」で構成される心理的安全性の場(安全基地)を作っていきたい。

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2023年08月17日

Posted by ブクログ

今まで読んだ「心理的安全性」の本の中で最も「幸せ」とのリンクを感じた。心理的安全性を高めようと考えたときに、そこまで止まりになってしまいやすけれど、そもそも、どうして心理的安全性が高い方がよいのかを考えると、結局のところ「幸せであるか?」という問いに行き着くのだということを思い出させてくれた。

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2023年06月07日

Posted by ブクログ

どうやったら失敗を恐れず、チャレンジできるようになるか?そのために必要となる心理的安全性の確保の仕方を丁寧にまとめた本である。

当たり前すぎてもうしわけないですが、最初にやるべき事は、人間関係を壊す4毒(批判、侮辱、自己弁護、逃避)は悪い関係性を作ってしまうことから最小限する努力が必要なこと。まずは基本となるこの部分から変えていく必要がある。これ分かっちゃいるけど、中々出来ない。この部分が関係者全員実行出来るようになれば、それだけで組織のエンゲージメントが上がりそうだ。

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2023年04月09日

Posted by ブクログ

著者はポジティブ心理学者ということもあり、とても前向きな内容でした。特に目的と意味の章は職場でもより意識するようになりました。また、この本で紹介されたVIAというサイトにある無料で自分の強みがわかるテストも受けてみます。

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2023年01月23日

Posted by ブクログ

心理的安全性を高める環境を作るにはどうしたらよいかを学べる本。

心理的安全性とは何か。
それはどのような要素から成り立っているのか。
それらを高めるにはどうしたらよいか。

などが紹介されています。

心理的安全性の6つの要素、関係性、自己効力感、自律性、目的と意味、多様性、強みはそれぞれ相互にも影響し合っているので、よい循環が生まれてきたら、どんどんよい環境になっていきそうです。

今、自分から環境を変えていきたいという願いを持つ人にとって、力になる内容だと感じました。

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2022年05月01日

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