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Posted by ブクログ
「心理的安全性を高め方」と言うと少しだけ堅苦しい感じがするけれど、自分らしくいられる安心できる場所を増やす方法を、ポジティブ心理学者である松村亜里さんが書かれている本です。
Google 社が見つけた生産性の高いチームの一番の共通点である「心理的安全性」。
・心理的安全性とは一体どういうものなのか。
・それを取り入れるために、わたしたちは職場や家庭、さまざまな人間関係やコミュニティ等でどう行動すればいいのか。
ポジティブ心理学をベースに分かりやすく紹介しているのですぐに実践できます。
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「もっと挑戦すればよかった…」は、死ぬ時に後悔することの上位にランキングされている。挑戦は人を成長させ、世の中を幸せにする。
しかし、失敗に対する不安や恐れや、どうせできっこないというメンタルブロックが成長を阻んでいる。
それらを打破するものが「心理的安全性」であると筆者はいう。
1)関係性、2)自己効力感、3)自律性、4)目的と意味、5)多様性、それらの基礎となる「強み」で構成される心理的安全性の場(安全基地)を作っていきたい。
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今まで読んだ「心理的安全性」の本の中で最も「幸せ」とのリンクを感じた。心理的安全性を高めようと考えたときに、そこまで止まりになってしまいやすけれど、そもそも、どうして心理的安全性が高い方がよいのかを考えると、結局のところ「幸せであるか?」という問いに行き着くのだということを思い出させてくれた。
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どうやったら失敗を恐れず、チャレンジできるようになるか?そのために必要となる心理的安全性の確保の仕方を丁寧にまとめた本である。
当たり前すぎてもうしわけないですが、最初にやるべき事は、人間関係を壊す4毒(批判、侮辱、自己弁護、逃避)は悪い関係性を作ってしまうことから最小限する努力が必要なこと。まずは基本となるこの部分から変えていく必要がある。これ分かっちゃいるけど、中々出来ない。この部分が関係者全員実行出来るようになれば、それだけで組織のエンゲージメントが上がりそうだ。
Posted by ブクログ
著者はポジティブ心理学者ということもあり、とても前向きな内容でした。特に目的と意味の章は職場でもより意識するようになりました。また、この本で紹介されたVIAというサイトにある無料で自分の強みがわかるテストも受けてみます。