感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2021年09月06日
普段見ない大きい本だからか、よく自ら手に取って開いていた。
だいだい色のクレヨンでぬりぬりされている表紙の裏側をよく見ていた。
物語は全く聞いていなくても、楽しんでいる様子だった。
#1歳6ヶ月
Posted by ブクログ 2020年04月24日
大好きな長新太さん。ライオンに怒られるところが可愛い。絵本に学びを求めがちだけどいやいやそうじゃないぞと、長新太さんを読むたびにハッとします。
Posted by ブクログ 2018年03月21日
ぞうのクレヨンは大きくて。。というお話。
長さん特有のコミカルさが好き。
ライオンに怒られちゃうとことか、それでも絵を描き続けるぞうくんのマイペースな感じとか、平和だ。
3歳以上 10月 2分30秒
Posted by ブクログ 2017年06月19日
一歳8カ月の子どもがとても気に入ったようです。クレヨンが出てくることもあるし、ぞうの「にゅー」というセリフがおもしろいらしく、一緒に声を出して言ってくれます。
Posted by ブクログ 2017年05月15日
再読。
象が巨大なクレヨンを使って、青や赤や黄色の塊を、大きく大きく描く。周りの動物たちは、その描かれたものを、本物の池や、火事や、バナナだと勘違いして、驚いたり戸惑ったりする。振り回された動物たちの代表(と思われる)ライオンが象を怒るけれど、象は「まだ まだ かきたりない みたいで くれよんを ...続きを読むもって かけだし」ていき、物語は終わる。
改めて読み直してみると、象が色の塊を描くとき、何を描くとも、描いたとも明言されないのが面白い。それを池だとか火事だとか言うのは、あくまで周りの動物たちで、象は終始にこりともせず、ただ心にあるものを描いているように見える。表現したいという衝動だけが、象にはあるのかもしれない。
そして絵本のタイトルが『ぞうのくれよん』ではなく『ぼくのくれよん』となっている点。象の衝動は、象だけのものではなく、読者である子どもたち(=「ぼく」)が共有する、表現への衝動であるのだろうと思える。
集団を代表して象を怒るライオンは、落書きを叱る大人にも見え、秩序や良識の象徴とも感じられる。
怒られた象は、しかしほとんど堪えず、秩序も良識も振り切って、衝動のままに駆け出していく。
最後のページで鮮やかに描かれる色の足りない虹は、美しい。虹はページの手前から奥へ伸び、象が走る限り描かれていくようだ。虹はまだ描き終えられていない、そして、子どもたちがこの絵本を読むまさにその瞬間にも、描かれている虹であるのだろう。
Posted by ブクログ 2015年11月04日
私が小さいころに好きだった絵本。自分の子どもに読んであげました。
それぞれの色で各ページが塗りたくられていく、気持ち良いような悪いような、何ともいえない不思議な感覚が、小さいころの記憶として染み付いています。
Posted by ブクログ 2011年05月04日
ごろごろごろごろ・・・
とーっても大きなくれよん。
そう、これはぞうのくれよんなのです。
青いくれよんでびゅーびゅーぬると、蛙は池だと思っちゃったし、
赤いくれよんは、動物たちが火事と間違えちゃった。
それで、ぞうはライオンに怒られちゃいました。
でも、まだまだ描き足りないの。
そこで、くれよん持っ...続きを読むてかけ出しちゃいました♪
とってもかわいいお話。
息子もとーっても気に入っちゃいました。
動物たちが火事だと思って逃げ出すシーンには、一緒になって
「アチチ。アチチ・・・」と騒いでいました。
でも、これ火事じゃなくて、ぞうさんが描いた赤いくれよん。。。
内容、正しく理解していないかも・・・(--;
ま、本人とっても楽しそうなので良しとしますか・・・
Posted by ブクログ 2021年09月14日
お話を理解して『お絵かき、食べれないねー』と言ったり、表紙を見るだけで『ぞうさん』と言ったり、一緒に描く真似をしたり、お気に入りの一冊になった。
2歳8ヶ月
Posted by ブクログ 2021年02月25日
3歳1ヶ月
◎動物を好きになって、動物とクレヨンが自分の中で分かるようになったので、楽しんで読めてる。自分でもお絵かきすることがあるから、楽しさみたいなものが通じ合ってる感じなのかなー。
6ヶ月
勢いのある絵。文章も短くて読みやすい。
H30.7.13
Posted by ブクログ 2021年12月17日
大型絵本で読みました。おおきい、ちいさいといった概念や、主要な色の概念の導入として使える良い絵本だと思いました。
ただ、もう少し展開があると、教材として使う場合はいいなぁと思いました。単に読み物として読む場合はとても良い絵本です。
Posted by ブクログ 2016年10月15日
文章も少なく展開もゆったりですが、学年が大きい子もじっくり見てしまう世界観があります。
思わずクスッと微笑んでしまう、とても素敵な本です。
読み聞かせの冒頭にぴったり!ぐっとお話の世界に引き込むことができます。
Posted by ブクログ 2012年08月30日
ただのクレヨンかと思ったら、それは大きなクレヨンだった。だってぞうさんのクレヨンだから。ぞうさんはこれを使って色んな物を描いて仲間たちを混乱させるのだけれど…
巨大なクレヨンを説明する絵が良かった。みんなに迷惑をかけながらも「それでも絵はやめられない」みたいなぞうさんの奔放な感じが好き。
Posted by ブクログ 2021年07月24日
ぞうがクレヨンであちこちにお絵かきをすることで、他の動物たちが川に間違えたり、火事に間違えたりして困ってしまう話。ぞうは、悪気はないので、ライオンに叱られた後も、クレヨンでお絵かきをやめないところが、なんだか面白く感じた。
Posted by ブクログ 2017年07月14日
くれよんのくろくんにハマった娘がセレクト
が
まだ長新太ワールドには入れなかった模様
このユーモア世界はもうちょっとしてからどっっぷりつかってもらおう
Posted by ブクログ 2015年12月17日
幼稚園教諭用おすすめ本 2歳クラス 別の人
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2y3m
今の理緒が理解出来てかつ自分で読める
LVが合っててよい
本人も好きで読んでいる
Posted by ブクログ 2012年04月08日
長新太さんの絵本、絵本関係の著名人の方からの評価がとても高い。
けれど、私にはまだ難しい。ありえないことをあたかもありえることかのように表現し、読者に伝えられるのがすごいのかしら。
もう少し、絵本を見る力がついたら、長新太さんの絵本も好きになるのかしら。。。