あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
すいせい、きんせい、ちきゅう、かせい、もくせい、どせい、かいおうせい、たいよう、つき、ほしぞら……。ぜんぶぜんぶ、食べられる!? 【まるごとうちゅうカレーのつくりかた】1.惑星の下じゅんび。惑星を切ったり、むいたり、わったりする 2.惑星をいためる。アツアツのフライパンで、色が変わるまでじっくりいためる 3.惑星をにこむ。なべにいためた惑星と、たっぷりのほしぞらを入れてグツグツにこむ 4.つづきは読んでのお楽しみ 発想の転換力・想像力を育む新感覚の食べ物? 絵本!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
カレーを星にするような本を作るアイデアがすごいなと思った。それと、たいようのかけらをとかしいれるとき、人がたいようのかけらを持っていてあつくないのかなと思った。
Posted by ブクログ
読み聞かせ 3分
大胆な絵とお話で、全学年使えます。
みんな大好きカレーライス、具材はだいたい玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、カレールー、お肉、お魚?きのこ?たまご?
しかしこの「うちゅうカレー」の具材はなんと惑星。
まずは海王星。シャクシャク切ろう。続いては水星、火星、木星、金星を切って、剥いて、みんな一緒に炒めて、星をひとすくい入れたお鍋に太陽のかけらと一緒に煮込んでおこう。
その間に天王星をきれいに洗ってお釜で炊いておこう。
…教室の児童たちから「地球は?地球は?」とざわざわ。
はい、次は地球です。
みずみずしいのでサラダにしましょう。外側は緑、内側は朱、付け合せの生サラダにぴったり。
「わあ、たべられちゃった…」
天王星もふっくら炊けて(「ごはんでしょ」とのツッコミが入る)、美味しいうちゅうカレーのできあがり。
いただきます!
児童たちからは「たべられちゃった…でもカレーはおいしそう…」という複雑そうな感想が 笑
Posted by ブクログ
発想力に脱帽!そして美しい絵。
刻むの!?剥くの!?洗うの!?と、
にやにやしながらとても楽しく読みました。
惑星のカレーはどんな味なんだろう
惑星単体でも、一つ一つ味わってみたくなる。
出来上がりのカレーは不思議と
夏野菜のカレーに見えます。
想像力と食欲がかき立てられる作品。
Posted by ブクログ
美しい絵
どのページにも開くたびに目を奪われます
半分に切られた惑星たちが外側と違う核があるので、6才の息子は本当か調べてました
木星はガスだからぽろっぽろっとなるのや、とか
地球は大気から順に剥いでるのや、とか
美しいし面白いしで
とっても満足する絵本でした
Posted by ブクログ
おわりが見えない広くて暗くて大きな宇宙……それだけでもわくわくするのに、まさかのカレーの材料に……!?惑星たちがとってもリアルで本当に調理している気分になってしまいました。惑星を切った断面図も綺麗!彩りも鮮やかで……ちょっと疲れたなぁと思った時に本棚からとりだして眺めています。
Posted by ブクログ
こんな発想をする人がいるとは!!
惑星を料理してカレーを作る、思いつきます?
地球の調理方法は、さすがに美しさと特徴が活かされていてよかったです。
月もきれいでした。
惑星の特徴が少しでもわかる人向け
Posted by ブクログ
8歳7ヶ月の娘
5歳7ヶ月の息子に読み聞かせ
すごい
なんだこれーーー
不思議な感覚
まさか惑星を調理するとは
味の想像ができない
調理工程の色合いがすごくて
え、え、えええ
と戸惑うけど
あら不思議
完成したカレーが
めっちゃ美味しそうにみえる。