あらすじ
ストレスとの付き合い方がわかれば、毎日はもっとラクになる!
職場での人間関係、たえず情報が飛び交うSNS、変化の激しい社会、将来への不安……。
私たちが暮らす現代社会は、ストレス社会です。
「人に気を遣いすぎて疲れる」
「周りと比べて、自分はダメだと落ち込む」
「完ぺきにしなければ」 「うまくやらなければ……」
など、毎日へとへとになっている方に向けて、
ストレスが軽くなる考え方や生活習慣、手軽にできる気分転換のコツを、世界中の心理学の知見の中から紹介します。
普段の生活の中で実践できるよう、ちょっとした心がけで取り入れられる手軽な方法ばかりをまとめています。
ストレスへの自分なりの対処法・溜め込まないための習慣を持っておけば、毎日をもっと楽しく、自分らしく生きていくことができます!
◆目次
第1章 考え方ひとつで心はラクになる
第2章 心の疲れを今すぐリセット
第3章 もう人付き合いで消耗しない
第4章 ストレスフリーな毎日をつくる
第5章 ネガティブな自分をアップデートする
第6章 いつでも自分らしくあるために
◆著者
心理学者。立正大学客員教授。有限会社アンギルド代表。
慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。
社会心理学の知見をベースにした心理学の応用に力を注いでおり、とりわけ「自分の望む人生を手に入れる」ための実践的なアドバイスに定評がある。
『世界最先端の研究が教える新事実 心理学BEST100』(総合法令出版)、『人も自分も操れる! 暗示大全』(すばる舎)、『図解 身近にあふれる「心理学」が3時間でわかる本』『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』『気にしない習慣 よけいな気疲れが消えていく61のヒント』『自信をつける習慣 よけいな迷いが消えていく58のヒント』(以上、明日香出版社)など、著書多数。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
お題ごとに3ページほどでまとまっており、サクッと読み終えた
比較的最近こういう系統の本を買っては読んできてるので、そこまで新しい知見は無かったように思ったが、不安に思うことは実際やってみたらそうでもない(やる前の想像の時点で不安をふくらませすぎてる)というのは、自分のこれまでの経験的にもそう思う
また、やりたくないこと後回しにすることは、やるまでその出来事を覚えておかないといけない点から、ズルズルとストレスを抱えることになるので、上記の点ともあわせて、いっそそのような事こそ早めに実行していきたいと思えた
以下、自分用メモ
〇〇しても実際はたいしたことないかも?の思考をとるようにする
命さえ取られずにすむのなら、何も怖いことはない
らくちんらくちん、と声に出して、自分に催眠をかける
目の見えるところに観葉植物を置く
家族や友人とウォーキング
帰宅途中でジムで運動する
噛むという動作は身体の活力を引き出す
嫌いな人は大目に見てあげるようにする、できるだけニコニコしてみる
人にいいことをしていると幸せになれる
食生活を改めると心も健康になっていく
家族のことを優先する人はストレスを感じにくい
不安を消したい時は自分でやってみる
時間がある時はとりあえず外へ
今、ここ、1つのことだけに集中、他は考えない
海のそばに出かけていけば心が穏やかになる
無心になれることを見つける
Posted by ブクログ
不安感に囚われやすいので読んでみました。
手軽に試せる方法が書いてあってためになります。
ストレスで硬くなってるな〜という時に開いて試すようにしてます。
Posted by ブクログ
ボジティブなものに目を向けて、性善説を信じ、気持ちのいい場所に身を置く。
全部が出来るわけではないけど、心掛けとか意識は良い方へ向かうようにしたいです。
長く生きられるようになったからこそ、楽しい時間を増やして日々を生活したいと思います。
Posted by ブクログ
毎晩少しずつ読み進め、寝る前にストレスコントロールの方法を学んでいました。
この考え方で明日からやってみよう!と思えることが書かれているので、前向きになれます。
隙間時間に読むのにもオススメです。
ストレスを感じやすい方はそばに置いておくといい本だと思います。
Posted by ブクログ
今まで完璧主義者だったので、些細なことも結構イライラいしてた。でも考え方を変えて、もっとクオリティをあげられるけど余力を残しておくのも大事。
しかも、相手がいたら尚更実力は押さえてここぞという時に出したほうが効果が高いきがする。
ストレスを避けるではなく程度慣れてるということもいいことだな。
トラブルが重なると、いつもついてないな〜と思ってしまうけど、「たまたま」という言葉に置き換えるだけで少し楽になれる。
本書でかかれていたボルダリング、今すごく興味がある分野だったから近々やってみようと思う!
家に帰る前に寄る!これも大事!