【感想・ネタバレ】二人で生きる技術 幸せになるためのパートナーシップのレビュー

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この本との出会いに感謝。

2017年05月13日

大塚さんのインタビュー記事をネットでたまたま見つけてこの本まで辿り着きました。同性のパートナーと一緒に暮らしている私にはこの本が「一筋の光」のようです。
恋人関係、同棲生活も長くなってきてお互いのいいところ・悪いところ・得意なこと・不得意なところetcがより見えてくるからこそ、互いの意見を尊重しいい...続きを読む着地点へ進むまで話し合ったり長い目で見たりすることを大切にしています。全ての人間関係を築くために大事なことですが、私は今のパートナーと出会って初めてそこに気が付けました。

この先迷ったとき、どうしたらいいか分からなくなってしまったとき、またこの本を読み返したい。それくらい素敵な本でした。出会わせてくれてありがとうございました。

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Posted by ブクログ 2011年03月23日

同性愛が異性愛と全く変わらない愛のひとつだということを事実として社会に突きつけることができていると思う。同性愛ということに偏見を受けながらもパートナーを築いていく様子を描く書。同性愛の人が、励まされ共感するところもたくさんあるだろうし、いくつものハードルを乗り越えていく様子は、同性愛だからではなく異...続きを読む性愛でも似たようなことがいくつもあること。だから、あえて異性愛の人にこそ読んでもらいたい。

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Posted by ブクログ 2014年10月06日

同性愛者の愛の記録である。愛と書いたが人を好きになったのが同姓であれ異性であれ悩みは同じである。楽しかったり、怒ったり、嫉妬したり。出会いと別れの仲でいろいろな思いが交差する。一つだけ違うのは、同性なら結婚という縛りがあるが、同性だとそれがない。だからなのか、同性愛者には長続きするカップルは少数であ...続きを読むる。
この本はどうすれば長続きすることが出来るのかということを体験を基に考えている。技術というよりこうすれば上手くいくんだよと経験を積んだおじさんが若い者に蘊蓄を話している。しかし、その蘊蓄は嫌味が無くてためになることが多いように感じた。同姓であれ異性であれ愛するということは悩みが多い。そんな人にお勧めの本である。

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