あらすじ
汚部屋出身、虐待寸前(!?)の子育て、2度のがん、母親や夫、義父との葛藤……。女性の生き方をクリエイトするLSC Academyの校長を務める著者が、「上手くいかない」を自らの”人体実験”を通じて克服したメソッドを、88の言葉に集約。キラキラ輝いているようで、さまざまな「べき」や自己犠牲、幼い頃からの刷り込みに縛られている“昭和な”ママたちを、不機嫌からご機嫌へ、もっとラクに、楽しく、美しく導く人生指南書!
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Posted by ブクログ
タイトルから読んでみたもの!
自分は男性だが、本書は明確に40代以降の女性を対象に書かれたもの。タイトルにそう入れてくれれば良いんだけど。。。とは思いました笑。
筆者の前向き、快活さが、若干スピリチュアル的に自分には映った。
とはいえ、ちょいちょい役に立つ素材も。
- 完璧より不完全の方がよっぽど人間的で魅力的。適当さ、余白みたいなのがあった方がいい。
- 脳への質問変えると脳はその理由を勝手に探し始めます。どうしたらできる?と。なのでネガティブな質問を、ポジティブな質問に置き換えてみよう。
- 人間関係が上手く回るかも、のヒント。以下の言葉を多用。
※あすだな:
あ=ありがとう
す=すごいね
だ=大丈夫
な=なるほど
※さしすせそ
さ=さすがです
し=知らなかったあー
す=すごい
せ=センスいいー
そ=そうなんだー
Posted by ブクログ
片付けのプロである著者が、「片付けとは捨てるのではなく、選ぶこと」であること、「空間と思考は相似形である」と教えてくれます。
① 「汚部屋」は見栄、実力の無さを埋める、無力感を誤魔化している。
② 思考は現実を作り出す。自分の思い込みに対して、無意識にその証拠探しが始まる。
③ 自分を乗り物に例えると何か?どんなスピードで、どこに行きたいかを考える。他人の乗り物がカッコよく見えても、乗りこなせなければ快適ではない。
④ お金のブロックを外す。「お金がない」とは決して言わない。
⑤ クローゼットはあなたの鏡。ずっと使わない物は波動(エネルギー)を下げる。
⑥ 自信というものは、何もしないで自然にできるものではない。「やっては改善、やっては改善」
⑦ ブスはお腹の中が汚い。食べるものをちゃんと選ぶ。
⑧ 睡眠を疎かにすることは、人生を疎かにすること。
Posted by ブクログ
ちょっと憧れてて、気になる人の頭の中を見せてもらってる感じ。雷に打たれるようなフレーズはないけど、「うんうん、そうだよな〜」ってあらためて気付かされる。