あらすじ
★9カ月で司法試験に合格！
★韓国YouTubeの受験生の聖地と呼ばれる「イ・ユンギュ」のベストセラーがついに読める！
方法を知らなくて損していませんか？
「真面目に勉強をするだけ」では、まだ本当の勉強ではない、と9カ月で司法試験に合格した著者は言います。そのために必要なのは、自分の試験に合った勉強法を見つけること。やみくもに勉強するだけでは、点数は伸びません。でも、その勉強法を見つけるのが難しいのです。
この本では、「合格者の手記を読む」からはじまり、「教科書を丸暗記するにはマーカーをどう引けばいいのか」、「試験会場ではなにをするべきか」など、具体的な勉強法からメンタルの保ち方まですべてを網羅。もっと上に行きたい人、必読です！
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「試験に合格する」という目的にフォーカスした勉強本としては、かなり具体的かつ実践的な内容であり、良書だと思います。「親切な参考書は使えない」「解答を先に読んでから問題を見る」「勉強中に時間ははからない」など、なかなかの面白い視点に膝を打ちました。
Posted by ブクログ
自分にあった勉強法を見つける手助けをしてくれる良書。
学校で他律的に勉強をして周りの真似をしているだけでは、自分の本来持っている能力を発揮できない。
ただ一生懸命がむしゃらに頑張るだけでなく、自分の内面と向き合い目標を明確にして強い心持ちで計画的に進める。
いかに自分に合ったオリジナルの勉強法を見つけられるかが鍵なのだと痛感した。
根本的に本質を理解した上で勉強に取り組んでいきたい。
Posted by ブクログ
ポイント
問題は回答を見て身に付ける。
計画を立てる。
計画が実行されたかどうか確認をする。
継続して勉強する。勉強する目的を明確にする。
問題集の答えを見て勉強する。
Posted by ブクログ
1日の達成度を評価
時間ではなくタスクを基準にする
達成が何かを具体的な行為で決めておく、その達成度を評価
小さな達成感をたくさん得て勉強中毒になる。小さな目標の設定。小さなことに意味を与えて達成感を得て、その達成感がモチベとなる
睡眠時間と達成度の記録でグラフを作る。最小睡眠時間の設定。
パフォーマンスとの相関
最も悲観的な結果を考え、対策を講じる。悲観的な結果となる可能性を潰す作業。1日において最も悲観的な出来事はデジタルによる脳ハックにより、思考も回らず、夜寝が遅い。
勉強は生存本能に反する行為、休憩時間で本能を満たしてあげる、理性に従う
ストレスって生存本能に反していることの結果・心からのSOS
①目標の分量が終わったら10〜15分復習
②1日の終わりに復習
③翌日勉強開始前、復習
入力と出力を区別、今何をしているか
書く時間は非効率、手の書く動きは遅い、他のアウトプット方法、話す、頭の中で話す
Posted by ブクログ
韓国の弁護士の人が書いた本。
勉強本としてかなり良かった。
ただ、弁護士になるための勉強法に関する記述が多く、その点、一般的な勉強法を知るためにはノイズだった。
あと睡眠時間が3時間というのは良くなかった。
弁護士の試験に残された日数が少なかったとはいえ、合格した後は一夜漬けの勉強と同じで勉強した内容はほとんど忘れていたのではないだろうか？
記憶するためには脳が記憶を定着させるために睡眠が必要と多くの勉強本で書かれている。
一般の人は真似しない方が良い。
最後に本の構成が分かりにくかった。
章の中の各項目が別々の話だったり、続いている話だったり読んでいて「整理されていない」と感じた。
これは著者というより担当した編集者のせいだと思う。
欧米や日本の本でこのようなことは感じたことはなかった。
韓国の、というのではなく、たまたま担当した編集者が経験不足だったのだろうと思った。
Posted by ブクログ
試験や学歴に厳しそうな韓国でも似たようなことをやっているんだと思いました。
精神論、テクニック的なものを色々書いてありましたが、目新しいものはなかったかな。
