【感想・ネタバレ】葵のしずくのレビュー

あらすじ

徳川慶勝、一橋茂栄、松平容保、松平定敬――
徳川の傍流に生まれて幕末、維新の波に翻弄された
悲運の高須松平家・四兄弟。
彼らの近くにいて、激動の時代に
「生きる選択」をした女性たちを描いた物語。

新田次郎文学賞、本屋が選ぶ時代小説大賞をW受賞した『葵の残葉』に連なる作品です。

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Posted by ブクログ

最後の尾張藩主、徳川慶勝はもっと評価されてもいいと思う。兄弟は、慶喜に翻弄された人生を送ってしまった。薩長に利用されてしまった。時の勢いに抗うことは、難しい。

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2022年12月27日

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