あらすじ
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「どこに何があるのか分からず、どう進めていいのか分からない」
「両親が身に着けていた遺品が捨てられず、数年以上経った」
「父親の生命保険の存在を最近知ったが、既に請求期間が過ぎていた」
「骨董品の鑑定をするのが手間なので、価値は調べず処分したい」
「実家の遺品整理を先延ばしにした結果、近所から、空き家のクレームがあった」
遺品整理の現場では遺族の困惑の声をよく耳にします。あなたの家は大丈夫ですか? 遺されるパートナーや子供に負担をかけたり、損をさせたりしないために、今あなたが出来ることを、2150件以上の遺品整理をしてきた著者がご紹介します!
残された家族を困惑・呆然とさせるか、幸せな思い出に浸れるようにするかは、全てあなた次第!
感情タグBEST3
終活が必要な本当な理由が分かる
数年前より終活を考えていましたが、いったい何から始めたらいいのか呆然としていました。著者の方は長年遺品整理業の世界で一線で活躍されていた方なので、残される家族が困っていた光景を見続けていたようでした。
第一章 終活をしていないとこんなに家族を困らせる!
第二章 よくある遺品整理トラブルとそれを防ぐ方法
第三章 バトンを引き継ぐ終活 実践リスト
一章と二章では、遺品整理業者さんからの部屋の様子が伝わり説得力があります。第三書では、何から始めたらいいのか、リストになっているので分かりやすいです。デジタル資産などにも書いてあるので、終活を考えている私たち世代の人間にとって最適な本です。