【感想・ネタバレ】アドラーおばあちゃんのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

読み始めてすぐに既読感があったが、『物語でよむアドラー心理学』(泰文堂)を再編集したものだった。
職場、恋愛に悩み、あるいは夢に蓋をした、生きづらい生き方をしている主人公静香が、大学でアドラー心理学を教えていた祖母(の妹)や職場の新人でアドラーの申し子的なよし子ちゃんに教えられながら、悩みを乗り越えて成長していくストーリー。
アドラー心理学の理論や用語を学ぶというよりは、具体的な活用方法として分かりやすい。
目的論について、そのような仕組みとしてではなく、効果的な考え方の方法として受け止めることができた。また、課題の分離でとどまることなく、共同体感覚をもって関わる・支援するというあり方も大切なことと感じた。
元の方の感想にも書いたが、よし子ちゃんの正体・バックグラウンドが気になる。
17-19

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2017年02月02日

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