【感想・ネタバレ】羽生善治監修 終盤戦を制する次の一手のレビュー

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Posted by ブクログ

 「羽生善治監修」とあるが、中身は『将棋世界』誌の「昇段コース四・五・六段コース問題」で過去に出題された次の一手問題集(110問)。羽生先生の名前を出すか出さないかでやはり売り上げが変わってくるのだろうなぁと思いつつ(笑) 一応申し訳程度に、羽生先生の実戦から取材した次の一手が5問収められている。
 僕も今までに色々と次の一手問題集を手に取ってきたが、間違いなく本書が一番難しいと言える(例えば、マイナビ出版の「五段コース問題集」よりも難しい)。本書が特に終盤に焦点を当てた問題集だということもその一因だろうが、正着が見えにくく、深い読みが要求される難問ばかり。半分ほど頑張って読んだが、全然正解が出せないので、悔しいがギブアップ。
 既存の問題集に飽き足らない、腕自慢の方に。

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2022年04月10日

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