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Posted by ブクログ
「この本は、アマチュアの文章書きの質問に、プロ編集者が答えるというQ&A形式のものです。」……まえがきより抜粋。
アマチュアからの質問は勿論ですが、中にはプロの方からの質問もあり、Q&A形式なのでより実践的で、まさに“カユいところに手が届く”良い感じの本です。
確かにちょっと値は張りますが、それに似合った(もしくは以上)の充実した内容が収録されていると思います。
このシリーズは他に2冊出版されております。自分は経済的に余裕がなかったので持っているのはこれだけですが、お金に余裕のある方は他もオススメだと思います。……と言ってもこの本だけで充分っちゃ充分だとは思いますが(苦笑)。
Posted by ブクログ
続編って言うのは、前編を上回るインパクトがないことには、感動が少ないです。これは、文章に限ったことではありません。アドヴァイスの根幹に流れている考え方は同じなので、どうしても目からウロコが落ちる数も減ってきます。あるていど読む前から予想はできているのですが、やはり、前作のできのよさや感動の大きさから多くの期待を込めて読んでしまいます。読者心理としては、致し方ありませんよね。しかしながら、前作よりは、質問、回答とも、より内面に迫ったものが多かった気がいたしますので、より高レベルな悩みをお持ちの方には、良かったのかもしれません。という私は低レベル人間ということで、若干減点してしまうのも仕方がないこと。
Posted by ブクログ
「文章を書く」という事について村松氏がプロの技術を惜しむことなく、親身になって質問者の悩みを相談しているので、嬉しい事この上ない本です。
この本を読むだけで文章が上手くなる、と言っても過言ではないかも