宮下裕介のレビュー一覧
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信州大学医学部附属病院循環器内科の先生2人による解説書。
池田先生は同科教授、宮下先生は講師。
一般の方にも、医療者にも認知度が高いと言えない「閉塞性動脈性硬化症」の解説本。
一般書でありながら、診断、治療、予防など医療者にも十分な解説書となっている。
また、気をつけなければならない足の壊疽の誘因としての、水虫、深爪、低温やけど、マメなどについては、”糖尿病の危険な話”として事例を用いて解説してある。
「閉塞性動脈硬化症」のまとめとしては、非常によい解説書。狭心症/心筋梗塞・脳梗塞とも話を絡めて解説されていて、理解にはよい。
リハビリテーションの専門家として少し残念に思ったのは、『膝から -
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●トレーニング時間を毎日手帳に記録し、集計する
●人間は怠けるのが大好き。トレーニングを毎日の欠かせない習慣にしてしまう
●旅行のときでもトレーニング。平均的な行動からは、平均的な結果しか生まれない
●英語を構成する43の音(母音と子音)の区別は日本人にはできない
●英語の音の変化についていけない
①連音:単語の最後の子音と、次の単語の先頭の母音がつながる(Get Up)。同じ子音が続くと、後ろの子音だけ発音する(Take Care)
②消音:語尾の破裂音は消える(All right)
③弱音:あまり重要でない単語は、弱く、あいまいに発音される(I got a present from -
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海外経験も海外勤務の経験もない著者が、TOEIC900点を目指すという成長の中での気づきネタ帳公開本。
最初は540点であったが、900点を超えることを目標とし、あらゆる参考書や最新機器などを駆使して、短期間のうちに怒涛の得点アップをしていく。36歳からの挑戦。MBA留学という年齢でもない。それでも、「海外経験なしでどこまで英語ができるようになるか?」ということに挑む広告マン。
iPodを使いこなしたりと、現代のマシンをしっかり役に立てている一方で、音読や筆者というプリミティブなことが重要だとして、地道に訓練する姿は、とても参考になる。学習に対するバランス感覚がいい人なんだなと、素直に思っ -
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英語は勉強ではなくトレーニング。
1000時間トレーニングすれば900点。
トレーニングの時間を毎日記録する。自己ギネスを更新する。
トレーニングは、毎日の楽しみ。一日も欠かさない。
お酒、旅行、出張、精神的な悩み、が大敵。
飲む前にトレーニングする。
成功しているプロ選手は、鉄の意思を持っていること。違いはここだけ。
まずは100時間。引き返せないところまで走る。一日3時間、1ヶ月。その後は1.5~2時間程度。ただし毎日。全力疾走は最初だけ。
紙の辞書を使う。引いた単語は赤いラインを引く。再度引いたときに思い出す。ジーニアス英和辞典。
単語を覚えるほど、スペルの似ている単語の区別が必要 -
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読むだけでTOEICの点数が上がっちゃった気がする。
そういう意味では非常によくできている本なのでしょう。
レビュー結果がTOEICの点数の上昇に依存するとしたら、
この本の評価を高く評価する人は多くないかもしれません。
それだけこの本に書いてあることを継続することは難しいとは思う。
この本を良書と評価できるかどうかは、その読み手次第。
(以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
○ですから、1000時間というゴールまでの距離を明確にイメージすることが、
非常に重要なのです。(P.31)
○平均的な行動からは、平均的な結果しか生まれないからです。(P.39)
○[r]と[l]の発音を -
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ネタバレ著者が実際どうやって900点を取得したかを記載した本。
わたしはまだ試したわけではないのでわからないがこういう方法があるというのは参考になる。具体的な書籍も紹介されているので試してみる価値はある。特に私は「英語耳」という書籍や発音についてはノーマークだったので一度取り組んでみたいと思っている。
おすすめ教材
NHK 徹底トレーニング英会話
英語耳
間違った発音で音読しても意味がない
毎日「レッツスピーク」などのテキストを音読
週1,2回「英語耳」の30分1セットの発音トレーニング
「TOEICテスト900点を突破する集中トレーニング」も参考に