岡田好弘のレビュー一覧
-
思い付きそうで、思い付かない身近な工作。
こたつでみかんをアーティスティックに剥く家族団欒は、是非してみたい。
馬鹿らしいけどちょっと素敵。
著者は、限られた条件のなかでシンプルな美しさを求める日本アートの特徴をみかんの皮アートにも取り入れているようだ。若干のこじつけ感はあるにしろその考え方は好...続きを読むPosted by ブクログ -
評価
バカ度100
思考度10
不条理さ60
概要
文字通りみかんのむきかたについての本。
「ぼく、むくよ」という表紙の電波すぎるキャッチフレーズ。
主人公の完成品に対する斜め上にいく感想。
どうみてもホーム○スにしか思えない師匠。
その他、あまりにもブッ飛んだセリフ回し。
バ...続きを読むPosted by ブクログ -
表紙がどうみても狙っているとしか思えない本ですが、
中身もそのままのノリで展開していきます。
おそらく、子供向けの本ではありません(笑)
ちょうどその頃みかんを箱買いしていたので
10個くらいは「むいて」みました。
思ってたより簡単にでき、結構楽しめます。
しばらくするとめんどくさくなってきますが...続きを読むPosted by ブクログ -
マイミク画伯さんおすすめの1冊。
みかんの皮むきでここまでできるとは!
すごく衝撃的で感動しました。
やってみたい!と思い立ったものの、
残念ながらみかんの在庫がゼロで…(涙)
でも、よきアイデアとして記憶しておきます。Posted by ブクログ -
みかんの展開図はまことによく考えられていて、たとえば目の位置に蜜柑の蔕が来るように出来ています。蜜柑のへそ(花がついていた跡)が動物のへその位置に行くようになってたりもしますし。
それにこの本は絵本でもあります。むきおくんが妹のむきみちゃんと共に、みかんを剥きながら成長していくストーリーが書かれます...続きを読むPosted by ブクログ -
アートに興味がある。これも1つのアートだと思う。特に、龍なんかはびっくりするほどうまく作られている。とぼけた絵とストーリーで楽しく、みかんアートの紹介。
毎年干支の題材で年賀写真を作っていて、本書も干支を題材にもしてくれていて、その意味でも興味深く見るが、年賀写真でミカンの皮はちょっと無いか。。楽...続きを読むPosted by ブクログ -
みかんむきに血道をあげるニヒルでハードボイルドな兄妹より、著者が牧師であることにうけた。後書きが説教になってるし。
次の冬にでもやってみたいな。Posted by ブクログ -
「みかむき」第2弾。むきおはむくよ、どこまでも。留学生のジェームキや個性的な顔立ちのこむきちゃんが新登場。さて、今回は何をむこうかなと思ったけど、難易度アップしてるんじゃないの。えびとかいせえびとか、脚の数が多すぎて作る気しないよ(笑)。Posted by ブクログ
-
「ならば、おしえてあげなくてはならない。そう、あたらしい みかんのかわの むきかたを。」
帰ってきたむきお。様々な刺激を受け、むきおの創作意欲が溢れ出す第二巻。Posted by ブクログ -
「話題のみかん工作絵本 2作目がたんじょう!」である。
前作でしてやられたので、手にするほうもつい斜に構えてしまう…のがいけなかったのか?
妙な面白さは相変わらずだが、むきおくんの”思ったこと”に前作のような鋭さがない。
アメリカからホームステイをしにジェームキくんという友達がくる、ちょっとした物...続きを読むPosted by ブクログ -
確かにあたらしい…!
目からうろこが。
お正月にはお世話になりました。
なんとも日本人が考えそうなネタです。
こういうのできると子どもに好かれそうですね。
実際に作るのにはちょっとコツがいるし難しいのもあるけど、挑戦したくなる。
昭和初期ぽい装丁もにくい。Posted by ブクログ -
油性ペンとはさみと爪楊枝があれば、みかんの皮を芸術的にむけてしまう…すごいです。
余分が出ないところがまたすばらしい。
ちょっとした達成感を味わえます。
絵本なので、ちょっとしたストーリーがついてますが、昭和的&少年漫画的?なところはあまり好みでなかったです。面白いけど。Posted by ブクログ -
みかんのむき方もさることながら、むきおくんのストーリーや一言一句が面白い。出版が小学館ってのがまたいかにも。コストパフォーマンスの点では迷いどころで、買って読んでもすぐ飽きるので、ぜひ元を取る為に仲間同士で回し読みしましょう。大晦日に読んだら、もしかしたらこのみかんのむき方にチャレンジするかもしれな...続きを読むPosted by ブクログ
-
知り合いにプレゼントしようと思い買い求めましたが、自分でもむいてみようと思いました。取り合えずみかんを買って帰らねば。評価は、その後にします。Posted by ブクログ