ラテン語さんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なんとなく学名が~とかメルカリの社名は~とかぼんやりとラテン語が関わっているのは知っていたけど、実際どういう意味で使われているか、どんな近さに存在しているのかも分からず題名、書影が気になり手を取って読んでみた。
一応理系なので、やはり4章のラテン語と科学の学名に関するお話がどれも面白く、これからなにか見かけた際には調べて見たいと思えた。
また、紋章や看板などに書かれている謎のアルファベットもラテン語という事もわかり、そこからどんな思いを込めてそれが作られているかもとても興味が湧いてきた。
ラテン語についても面白く学べたし、言語を学ぶことの面白さも学ぶことができ、新しいことを学ぶことへのモチベー -
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匿名
購入済み面白い
こういう言葉の起源とかの豆知識って大好きです。
期待してたけど読み始めたらやっぱり止まらない。
大学でラテン語が選択科目にあったんだけど、
つくづく学んでおけば良かったと後悔です。 -
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Posted by ブクログ
ラテン語さんの前作を読んでラテン語に興味を持った。今作は格言集であるが、ヤマザキマリとの対談形式で各々の格言にコメントがされており、テルマエロマエ好きとしては嬉しい内容であった。
ラテン語は印欧言語のルーツ的な存在であるが、意外にも日本人的な感覚の格言が多いのが印象的だった。私はユダヤ教・キリスト教などの一神教的価値観には本能的な拒否反応を示すが、ラテン語時代まで遡ると、共通の何かにたどり着けそうな気がした。
好きな格言は in vino veritas(酒に真実あり)である。飲み会の時にこそ本音が出せるというのは如何にも日本的ではないか。現在でもローマの土産物店で、この格言のマグネットが -
Posted by ブクログ
専門書というより(新書やから当たり前か笑)雑学本に近いかな?筆者のラテン語愛を強く感じました。自分は軽い気持ちで手に取ったのでちょうどよかったです。ライトな層に広く浅く届けばいい、1冊目にはちょうどいいって感じの本でした。本格的に学びたい人にも中におすすめの本が書いてあるので参考になるかも?
色々な言葉の語源が書いてあって、へーっ!となった。政治とか暮らしとかいくつかの分野で分けて書いてあるので、誰にでも1つはとっかかりやすい章が見つかるのでは!世界はラテン語で出来ているは言い過ぎですね、キャッチーなタイトルで良いと思いますが。一言で言えば、あれもラテン語、これもラテン語だよっ!っていう本で -
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