ラテン語さんのレビュー一覧

  • 世界はラテン語でできている
    ラテン語語源の言葉がどれだけ世間に、浸透していることか。
    英語からの語源だけでない深い深い教養。
    様々な石碑他、ラテン語は現代でもまだまだたくさん。
  • 世界はラテン語でできている
    まじで全部ラテン語でできてるんじゃないかくらいに浸透してる。
    難しいけど、へぇーと思うことばかりで面白かった。自分の会社を作ることがあったらラテン語から名前を取りたい。なんかかっこいいから。
  • 世界はラテン語でできている
    いや〜、面白かったなぁ。一気に読んでしまった。ラテン語読めるようになりたいなぁ。という気持ちと共に、漢文も勉強し直したいという気持ちも。こういう知識を生きた教養と呼ぶんだろうな。
  • 世界はラテン語でできている
    ドイツ語の勉強をしていく中でラテン語由来の言葉が度々登場していたため、ラテン語に親近感を抱いていた。
    いつもSNSを楽しく拝見しているラテン語さんの書籍が出ると知り、ずっと楽しみにしていた。
    英語やフランス語の語源となっているラテン語が数多く紹介されており、ドイツ語では何と言うかを調べてメモしながら...続きを読む
  • 世界はラテン語でできている
    Twitterでフォローさせて頂いているラテン語さんが執筆されたとのことで手に取った本書。ラテン語が他の様々な言語や分野に影響を及ぼしていることはなんとなくレベルで知っていたが、世界史・政治・宗教・科学・現代・日本という6つのテーマに沿った説明を読むと、改めてその影響力の大きさに驚く。

    本書内で特...続きを読む
  • 世界はラテン語でできている
    伊達政宗は“だて”ではなく“いだて”だった? インフルエンザとインフルエンサーが似た言葉なのは同じラテン語influentiaを語源にしてるから? 身近な言葉に影響を与えてるラテン語の存在を知れる1冊でした!
  • 世界はラテン語でできている
    ヨーロッパ言語の母たるラテン語。ギリシャ語よりも現代のヨーロッパ語の類似性があるような気がしますね。英語や仏語、そしてもちろん伊語もすっごくラテン語から来てるもの多いし、言葉の歴史、意味の発展、発想の繋がりが分かり面白いですね。ギリシャ語に対するラテン語、そして漢語に対する和語、この対比もなるほどで...続きを読む
  • 世界はラテン語でできている
    完全なる趣味の世界だけど,面白かった〜
    大学時代,解剖学で初め触れたラテン語の響きに魅了され,中途半端ながらずっと愛着を持って来た言語.もっと汎用性の高い言語ならもっと気合い入れて学んだのに…と言う言い訳に真っ向からバツをつけてくる感じが楽しい!でも…やっぱり古語である事に違いはないと思う…ラテン語...続きを読む
  • 世界はラテン語でできている
    著者曰く、ラテン語は今の世界にも生きている。
    「え?」と思うが…

    ハリー・ポッターの呪文の中に。
    商標や校章の中に。
    日本の町中にある施設の名前の中に。
    天体や動植物の学名として。
    そして、もちろん(古いフランス語から来た)英単語の中に生き残っている。
    正直、そのレベルはだいたい推測ができていたが...続きを読む
  • 世界はラテン語でできている
    ずーーっと、へええ、へええ、の連続だった。知らないことばかりで。
    長い長い歴史を経て言葉(英語などヨーロッパの言語)ができあがっているのだなぁと改めて。

    p128 fluo「流れる」→fluent, fuid, influenceなど。

    p139 サプリなどのカルニチン(carnitine) ...続きを読む
  • 世界はラテン語でできている
    趣味に仕事に、ラテン語を目にする機会は意外にあるんだけど、かといって、ちょっとかじってみるのが難しい分野。そんな自分のニーズに打ってつけの本作、書店に並び始めた頃にも気にはなったんだけど、書評と帯を見て、改めて読んでみることに。語順も独特に思えたし、綴りから推し測れるものもあれば程遠いものもあるしで...続きを読む
  • 世界はラテン語でできている
    ラテン語、と聞くとあまり身近に感じない言語である印象だった。
    しかし周りをよく見渡してみると街路樹の木の種類が書かれたプレートであったり、アミューズメントパークで見かけるものに潜んでいる。
    意味もわからず言葉を追っていたが、よく見るとラテン語がそのものの性質などをよく表していて興味深かった。
    もっと...続きを読む
  • 世界はラテン語でできている
     ラテン語にまつわる話を、著者が多岐にわたって語る。ラテン語は一見すると日本人には馴染みのない言語だと思われる。しかし、いくつかの単語を見ていくと、意外なところに関係しており、日本人にとっても身近な言葉だとわかる。また、ラテン語は現代において死語だという意見があるが、それに対して著者は反論する。著者...続きを読む
  • 世界はラテン語でできている
    ラテン語なんて聞いたこともない、と思っていたけれど 実は身の回りにたくさん使われていることにビックリ。ローマ帝国の時代にラテン語が出てくるのは想定内だったけれど、現代でも商品名や紋章などなど、いろいろ使われているようだ。漫画やゲームにも使われているなんて、知らなかった。面白かった。
  • 世界はラテン語でできている
    思い違いの語源だったり、えっこんなところにラテン語が!というトリビア的な面白さがあったりして、ラテン語入門というよりラテン語に親しめる本。図や写真などまたラテン語の文章など掲載されていて、分かりやすかった。
  • 世界はラテン語でできている
    ラテン語が周りにたくさん潜んでいるということを伝える一冊。世界史や政治、宗教、科学など、様々な切り口からラテン語との関わりについて紹介している。ラテン語で書物を読み解いたり、語源がラテン語であることを示したりしていて、筆者のラテン語愛が感じられる。あまり馴染みのない事柄・単語とラテン語を結びつけるよ...続きを読む
  • 世界はラテン語でできている
    実はこの言葉の語源はラテン語の◯◯でした。こんなところにもラテン語が使われていて、こんな意味でした。ずっとこの流れで進むので、途中で飽きてしまうとともに、「で?」って思うことばかりであった。
  • 世界はラテン語でできている
    書店で平積みされて目が留まり、読んでみた。

    ラテン語というと学名など科学分野に使われるというイメージが強かったが、本書を読むと政治の分野や現代で我々が普通に使っているカタカナ言葉も、ラテン語由来だったりラテン語そのものだったりということを知ることができた。これだけでも、案外身近にあるんだということ...続きを読む
  • 世界はラテン語でできている
    世界史、政治、宗教、科学、現代
    そして日本の6項目を立てて
    そこで使われる言葉や概念に実はある
    「ラテン語」の片鱗をいろいろ紹介してくれる。
    それだけで充分おもしろかったです。

    著者は現在進行形で
    世界のラテン語話者と使用しあっているとか。
    エスペラントと同じく
    英語以外の言語を共通にして話そうと...続きを読む