多賀幹子のレビュー一覧

  • 英国女王が伝授する 70歳からの品格

    生き方の指針

    面白い!ユーモアと賢さを兼ね備えたエリザベス女王。亡くなって、改めてその人生の知恵や責任を全うする強さと賢さに感心した。

    イギリス王室について詳しくない初心者でもわかりやすい、入って行きやすい本。

    イラストやファッションのスナップ写真も華やかで素敵。
  • 孤独は社会問題~孤独対策先進国イギリスの取り組み~
    イギリスはチャリティの精神があるなぁと感じた。公園のベンチに寄付者の名前があったりするらしい。イギリスの生活と福祉をよく取材しているのだが、情報量が多く事例集として参考になる感じがした。
  • 親たちの暴走 日米英のモンスターペアレント
    親たちの暴走 日米英のモンスターペアレント。多賀幹子先生の著書。アメリカやイギリスのモンスターペアレントのほうがより単純明快で対処がしやすいように思います。日本のモンスターペアレントは陰険で陰湿だから対処もしにくいし、精神的苦痛や精神的疲労も大きいのかな。日本の教師が鬱病などの精神的な病気、精神疾患...続きを読む
  • 孤独は社会問題~孤独対策先進国イギリスの取り組み~
    良い。
    UKを知るのに適している。
    やはり、日本より進んでいる国だと思わされる。見習いたい。でも日本の良さもあると思う。
  • 孤独は社会問題~孤独対策先進国イギリスの取り組み~
    面白かったー!
    イギリスの孤独対策の取り組みだけでなく、イギリス王室の慈善事業や慈善団体の支援、イギリスや欧米の道徳観について学べました。

    メモ
  • 孤独は社会問題~孤独対策先進国イギリスの取り組み~
    道草の文化、王室によるパトロン、マギーズハウス、フリーダムパス……。
    イギリスの成功事例集でした。
    日本にもたくさん良い事例はあるのでしょうが、基本はインディペンデントかつ属人的な活動のイメージがあって。ダルクとか、児童館、ほっとラインなどもちろんありますが、ここにあるような文化的なところは随分衰退...続きを読む
  • うまくいく婚活、いかない婚活
    今まで読んだ婚活本の中では著者の考え方に一番共感できて、とても面白く読みました。婚活業界の実態、実際に活動している人の取材が中心で、かなり辛口です。とくに婚活サービスの会社数社へは取材NGのため、説明会を聞きに行くという形の覆面取材という形になっていますが(まあちょっと調べればバレバレです)なかなか...続きを読む
  • 親たちの暴走 日米英のモンスターペアレント
    [ 内容 ]
    クレーム社会、親の高学歴、少子化による、「わが子は、かわいい王子様、お姫様」現象…。
    徹底した取材によって浮き彫りになる親たちの声、先生の声、自治体の対策を紹介し、教育現場の闇を指摘する。
    米国(ヘリコプターペアレント)、英国(フーリガンペアレント)情報も満載。

    [ 目次 ]
    第1章...続きを読む
  • 親たちの暴走 日米英のモンスターペアレント
    2008/3
    モンスターペアレンツが教育界で暴れているが、実はこれは欧米ではかつてからある問題だった。まずは、どうしてモンスター化してしまったのか、社会的な要因から考え、海外での現状と対策などを紹介している。
  • 孤独は社会問題~孤独対策先進国イギリスの取り組み~
    孤独、チャリティー、障がい者やLGBTなど社会的弱者にスポットを当てた内容。何をするにも全て「金」がつきまとうので、寄付社会、ノブレスオブリージュが元になることで弱者を救える資金(パトロン)を得られるんだなーと合点。日本では孤独や助け合いは個人もしくは家族間でどうにかするものという意識がまだまだ強い...続きを読む
  • 孤独は社会問題~孤独対策先進国イギリスの取り組み~
    非常に興味深く読んだ。孤独への対策に限らず、社会貢献への姿勢など…。オックスフォード大の学生に、何のために勉強するのか、と著者が聞いたときの学生の答には衝撃を受けた。自分自身にもそういう発想は全くなかったことを恥じた…。
  • 孤独は社会問題~孤独対策先進国イギリスの取り組み~
    カリフォルニア大学ロサンゼルス校で孤独による健康被害を研究するスティーブコール博士は、2007年慢性的な孤独を経験した人とそうではない人とのあいだには細胞レベルで大きな違いが見られると発表した。
    孤独に苦しむ人の場合炎症に反応する遺伝子がオンの状態になっている。
    慢性的に炎症の状態が続くと、アテロー...続きを読む
  • 孤独は社会問題~孤独対策先進国イギリスの取り組み~
    イギリスが大臣までおいて取り組もうとした孤独の問題に対する政策的なことを詳しく知れることを期待して購入。

    政策があまり進んでいないこともあり、政策的なことの記述はほとんどない。ただ市民レベルでの様々な活動事例とそれを支える王室の役割や裕福な人達のノブレスオブリージュの考えが多く記載されていたことは...続きを読む
  • うまくいく婚活、いかない婚活
    著者自身が色々な結婚相談所やインターネットのパートナー紹介サービスに取材した内容が書かれており、今後、これらのサービスを利用しようと考えている人にとっては凄く参考になると思います。最後の方で著者の意見として、「最も効果的な婚活とは、実は、素敵なシングルでいる事だと思う。」っと書いてありますが、皆さん...続きを読む
  • The KUMON HEART 子どもの“自学”する力を育むKUMON
    公文教室の先生達の紹介。宣伝書の部類。公文式の教育方法学習方法を科学的に検討したレポートや書籍もどこかにあるだろうな。大阪に行ったら公文公記念館に行ってみよう。
  • うまくいく婚活、いかない婚活
    婚活ビジネスに興味があり、読みました。ひと昔前の結婚相談所の胡散臭さが書かれていて面白い。
    まとめ部分が、全うなことを言っているのにも好感をもてた
  • The KUMON HEART 子どもの“自学”する力を育むKUMON
    香港のエピソード~競争社会の中で子どもたちの未来と向き合う~

    ・1988年、香港公文スタート。
    ・急速に発展するアジアの象徴として目覚しい伸びをみせる。
    ・それは公文式が香港の苛烈な競争社会においても高く評価されている証明でもある。

    ・人口密度は日本の約20倍、文字通り人がひしめき、すべてにおい...続きを読む
  • 親たちの暴走 日米英のモンスターペアレント
    恥ずかしいモンスターペアレント(日)、過保護なヘリコプターペアレント(米)、暴力に訴えるフーリガンペアレント(英)についてのはなし。教師を目指す友人がいるので恐ろしいな、と。日本でもPTA会がアメリカのように楽しいものになればいいし、親子それぞれが別に頼れる機関を全面に押し出してくべき。
    (2011...続きを読む
  • 親たちの暴走 日米英のモンスターペアレント
    この方の著書を読んだのは初めてだが、教育者ではなく母親の立場でモンペを語っているので、モンペ登場の下地になった横暴教師への批判にも触れており、教師か親か、のサイドを取るのではなく、「そもそも今の親・教師世代は同じ社会に生きて、同じ社会の害を被っている」ということを読み手に見せようとしているところに、...続きを読む
  • うまくいく婚活、いかない婚活
    結婚サービス会社の内容について具体的な取材により初めて明かされている。婚活ビジネスが盛んだが、やはりまだ実態としてはクローズされた世界だし、オープンなイメージもない。値段が高かったり、登録されている人のレベルであったり、対応してくれる人の考え方であったり、今後の課題はある。もう少し違った形で、もっと...続きを読む