多賀幹子のレビュー一覧

  • 英国女王が伝授する 70歳からの品格

    匿名

    生き方の指針

    面白い!ユーモアと賢さを兼ね備えたエリザベス女王。亡くなって、改めてその人生の知恵や責任を全うする強さと賢さに感心した。

    イギリス王室について詳しくない初心者でもわかりやすい、入って行きやすい本。

    イラストやファッションのスナップ写真も華やかで素敵。

    #感動する #ハッピー #癒やされる

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    2023年04月22日
  • 孤独は社会問題~孤独対策先進国イギリスの取り組み~

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    イギリスはチャリティの精神があるなぁと感じた。公園のベンチに寄付者の名前があったりするらしい。イギリスの生活と福祉をよく取材しているのだが、情報量が多く事例集として参考になる感じがした。

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    2021年09月01日
  • 親たちの暴走 日米英のモンスターペアレント

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    親たちの暴走 日米英のモンスターペアレント。多賀幹子先生の著書。アメリカやイギリスのモンスターペアレントのほうがより単純明快で対処がしやすいように思います。日本のモンスターペアレントは陰険で陰湿だから対処もしにくいし、精神的苦痛や精神的疲労も大きいのかな。日本の教師が鬱病などの精神的な病気、精神疾患に陥ることが多いのは、このこととも関係がありそう。

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    2018年07月12日
  • 孤独は社会問題~孤独対策先進国イギリスの取り組み~

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    ネタバレ

    良い。
    UKを知るのに適している。
    やはり、日本より進んでいる国だと思わされる。見習いたい。でも日本の良さもあると思う。

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    2022年10月15日
  • 孤独は社会問題~孤独対策先進国イギリスの取り組み~

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    面白かったー!
    イギリスの孤独対策の取り組みだけでなく、イギリス王室の慈善事業や慈善団体の支援、イギリスや欧米の道徳観について学べました。

    メモ

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    2021年12月16日
  • 孤独は社会問題~孤独対策先進国イギリスの取り組み~

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    道草の文化、王室によるパトロン、マギーズハウス、フリーダムパス……。
    イギリスの成功事例集でした。
    日本にもたくさん良い事例はあるのでしょうが、基本はインディペンデントかつ属人的な活動のイメージがあって。ダルクとか、児童館、ほっとラインなどもちろんありますが、ここにあるような文化的なところは随分衰退してしまったのかなと思います。
    歓談の文化、知らない人と挨拶したりおしゃべりしたりすることは本国では随分難しそうだ。
    ここに書かれていない、難しいことはたくさんあるでしょうが、まずは試みの数だよね、何事も。
    よかったです!

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    2021年08月14日
  • うまくいく婚活、いかない婚活

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    今まで読んだ婚活本の中では著者の考え方に一番共感できて、とても面白く読みました。婚活業界の実態、実際に活動している人の取材が中心で、かなり辛口です。とくに婚活サービスの会社数社へは取材NGのため、説明会を聞きに行くという形の覆面取材という形になっていますが(まあちょっと調べればバレバレです)なかなか参考になります。大手だけでなく、お見合い型の相談所や海外の事例もあって、初めて知ることもたくさんありました。
    男は容姿と若さ、女は年収と生活の安定を求める人がまだまだ多いし、そういった条件を区切らないことにはスタートできない婚活。男女平等の観点からも、まだまだ世の中は旧態依然とした価値観で動いている

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    2014年12月10日
  • 親たちの暴走 日米英のモンスターペアレント

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    クレーム社会、親の高学歴、少子化による、「わが子は、かわいい王子様、お姫様」現象…。
    徹底した取材によって浮き彫りになる親たちの声、先生の声、自治体の対策を紹介し、教育現場の闇を指摘する。
    米国(ヘリコプターペアレント)、英国(フーリガンペアレント)情報も満載。

    [ 目次 ]
    第1章 今、学校で起こっていること―モンスターペアレント(親から寄せられた苦情・クレーム例;追いつめられた教師たち ほか)
    第2章 動き出した自治体(具体的な対策;対症療法と同時に根本的な解決を)
    第3章 アメリカのヘリコプターペアレント(ヘリコプターペアレント;「ヘリコプターペアレント」にならないために

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    2011年06月07日
  • 親たちの暴走 日米英のモンスターペアレント

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    2008/3
    モンスターペアレンツが教育界で暴れているが、実はこれは欧米ではかつてからある問題だった。まずは、どうしてモンスター化してしまったのか、社会的な要因から考え、海外での現状と対策などを紹介している。

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    2009年10月04日
  • 孤独は社会問題~孤独対策先進国イギリスの取り組み~

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    孤独対策相をつくり国として対策に取り組むというニュースを見た時、へぇとしか思わなかった。けれどその取り組みがいかに先進的で将来を見据えたものだったのかというのが、少子高齢化の進展が急激に進みその影響が痛みとささてはっきり感じられるようになった今の日本で強く感じる。読んでいて思ったのは、やはりこういう運動や取り組みがどこよりも早く出てくるのが先進国たる所以なんだろうなぁ。移民の受け入れでこの本で語られているイギリスと今2025年のイギリスが変わってきているのか、変わらないのかが気になるところ。

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    2025年12月03日
  • 孤独は社会問題~孤独対策先進国イギリスの取り組み~

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    ネタバレ

    孤独、チャリティー、障がい者やLGBTなど社会的弱者にスポットを当てた内容。何をするにも全て「金」がつきまとうので、寄付社会、ノブレスオブリージュが元になることで弱者を救える資金(パトロン)を得られるんだなーと合点。日本では孤独や助け合いは個人もしくは家族間でどうにかするものという意識がまだまだ強い。だから「日本は劣っている」とは思わないが、もうそろそろ「他人様に迷惑をかけてはいけない」って感覚を捨ててもいい気がする。苦しむのは自分たちだよって。
    引用以外も所々、文が翻訳調だったのは読みづらかった。

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    2022年04月23日
  • 孤独は社会問題~孤独対策先進国イギリスの取り組み~

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    非常に興味深く読んだ。孤独への対策に限らず、社会貢献への姿勢など…。オックスフォード大の学生に、何のために勉強するのか、と著者が聞いたときの学生の答には衝撃を受けた。自分自身にもそういう発想は全くなかったことを恥じた…。

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    2021年12月02日
  • 孤独は社会問題~孤独対策先進国イギリスの取り組み~

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    カリフォルニア大学ロサンゼルス校で孤独による健康被害を研究するスティーブコール博士は、2007年慢性的な孤独を経験した人とそうではない人とのあいだには細胞レベルで大きな違いが見られると発表した。
    孤独に苦しむ人の場合炎症に反応する遺伝子がオンの状態になっている。
    慢性的に炎症の状態が続くと、アテローム性動脈硬化症、循環器疾患神経変性疾患、転移性がんといった慢性病を誘発する原因となってしまう。
    孤独は静かなる疫病でありうつ病などリスクが大きい。
    タイム誌はすでに2015年の記事で、アメリカのブリガムヤング大学による調査について取り上げ、孤独が肥満や薬物乱用に匹敵する公衆衛生上の問題になり得ると指

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    2021年11月09日
  • 孤独は社会問題~孤独対策先進国イギリスの取り組み~

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    イギリスが大臣までおいて取り組もうとした孤独の問題に対する政策的なことを詳しく知れることを期待して購入。

    政策があまり進んでいないこともあり、政策的なことの記述はほとんどない。ただ市民レベルでの様々な活動事例とそれを支える王室の役割や裕福な人達のノブレスオブリージュの考えが多く記載されていたことは参考になった。

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    2021年08月15日
  • うまくいく婚活、いかない婚活

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    著者自身が色々な結婚相談所やインターネットのパートナー紹介サービスに取材した内容が書かれており、今後、これらのサービスを利用しようと考えている人にとっては凄く参考になると思います。最後の方で著者の意見として、「最も効果的な婚活とは、実は、素敵なシングルでいる事だと思う。」っと書いてありますが、皆さんはどう感じますでしょうか。

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    2016年05月22日
  • The KUMON HEART 子どもの“自学”する力を育むKUMON

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    公文教室の先生達の紹介。宣伝書の部類。公文式の教育方法学習方法を科学的に検討したレポートや書籍もどこかにあるだろうな。大阪に行ったら公文公記念館に行ってみよう。

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    2015年03月10日
  • うまくいく婚活、いかない婚活

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    婚活ビジネスに興味があり、読みました。ひと昔前の結婚相談所の胡散臭さが書かれていて面白い。
    まとめ部分が、全うなことを言っているのにも好感をもてた

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    2014年11月02日
  • The KUMON HEART 子どもの“自学”する力を育むKUMON

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    香港のエピソード~競争社会の中で子どもたちの未来と向き合う~

    ・1988年、香港公文スタート。
    ・急速に発展するアジアの象徴として目覚しい伸びをみせる。
    ・それは公文式が香港の苛烈な競争社会においても高く評価されている証明でもある。

    ・人口密度は日本の約20倍、文字通り人がひしめき、すべてにおいて競争が激しい。教育はそのもっとも顕著な例。

    ・良いものに国境はないでしょう。優れたものは、いつでもどこでも歓迎されるのです by香港公文指導者

    ・公文を見ていると、”成功に近道はない”、”3歳の子どもを見れば、80歳のときの様子がわかる”という中国のことわざを思い出しますね by保護者

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    2014年05月19日
  • 親たちの暴走 日米英のモンスターペアレント

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    恥ずかしいモンスターペアレント(日)、過保護なヘリコプターペアレント(米)、暴力に訴えるフーリガンペアレント(英)についてのはなし。教師を目指す友人がいるので恐ろしいな、と。日本でもPTA会がアメリカのように楽しいものになればいいし、親子それぞれが別に頼れる機関を全面に押し出してくべき。
    (2011.06.23)

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    2011年06月23日
  • 親たちの暴走 日米英のモンスターペアレント

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    ネタバレ

    この方の著書を読んだのは初めてだが、教育者ではなく母親の立場でモンペを語っているので、モンペ登場の下地になった横暴教師への批判にも触れており、教師か親か、のサイドを取るのではなく、「そもそも今の親・教師世代は同じ社会に生きて、同じ社会の害を被っている」ということを読み手に見せようとしているところに、考察の深さがうかがえる。親が我が子の防衛(またはそれを通じた自己肯定)に走る背景を理解したうえで対策を練ろう、と、教師と親、自治体に呼び掛けているのは効果的かもしれない。

    難点は、アメリカやイギリスの事情まで持ち出したために収集がつかなくなった感があったこと。ご自身がこれらの国にお子さんと住んでい

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    2011年06月06日