権田敦司のレビュー一覧

  • シンクロニシティ 科学と非科学の間に――画期的な科学の歴史書。
    現在の量子力学に繋がる科学史の流れを一気に総覧できる。図がないので、読み手は想像力を要求され難解だと思われるが内容は面白い(天文学や、原子核の部分は図解が欲しい。。。)理系出身者は高校物理や大学の授業を所々思い出して楽しめるのでは?有名な話なんだろうが、心理学者のユングと物理学者のパウリが親交があり...続きを読む
  • シンクロニシティ 科学と非科学の間に――画期的な科学の歴史書。
    とりあえず量子力学的スピンについてはなんとなくイメージできるようになる。興味の持てない科学者のエピソードはほぼ飛ばしてもあまり影響ない。正直、シンクロニシティって、タイトルにするべきものだった?と疑問。
  • シンクロニシティ 科学と非科学の間に――画期的な科学の歴史書。
    科学史に多くの説明がさかれている。その観点では類稀な縦と横のつながりが理解できる。哲学、天文学、物理、化学等の連関性が面白いこの部分では大著、シンクロニシティについては続編を待ちたい。