本山裕輔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【書籍の要旨】
会議がキャンセルになった
電車が遅れて待ち時間が出来てしまった
といった隙間時間が出来たときの
を著者の視点で整理してくれている本。
時間の長さやロケーションでおススメの取り組みを
例と共に提案してくれているので
実践しやすいと思います。
どう頑張っても出来てしまう待ち時間を
上手く使いたいと思ってる人にはオススメ。
【勉強になったこと】
・人間の脳はタスクを切り替える際に、
必ず一定の負担が発生する。
特に前のタスクが未完了のまま切り替えを
強制された場合ほど、新しいタスクの
パフォーマンスが著しく低下する。
・選択肢の多さが必ずしも良い結果を
もたらすわけではない。
・目的の二重性
組織が本来目指すべきゴールが複数存在している
にもかかわらず、優先順位や整合性が明確に
されないまま行動してしまうことで、
戦略全体が混乱し、中途半端な結果に終わる
危険を指摘する概念のこと。
・隙間時間分類軸
①発生パターン
突発型 or 予測型
②環境条件
集中しやすい or 集中しにくい
・アイデアを生み出すプロセス
①資料収集
②収集した資料の咀嚼
③問題を一度完全に放棄する
④アイデアが突然脳内に降ってくる
⑤浮かんだアイデアを紙に書き出す
・出来なかったときは、
なぜAではなくBという選択をしてしまったのか?
どういう思考を経て、Bという意思決定に
至ったのか?を自分で分析すること。
それが振り返りと失敗経験を次に活かすこと。
・成長=良質な経験数 × 意味づけ率
・「嫌なら断る」を貫くためには、
最初のうちは何でも引き受ける姿勢が大事。
・ビジネス戦闘力5つの要素
①自分をリードする力
キャリアを作る
他者を制御する
プロ意識を宿らせる
②問題発見&解決力
ロジカルに問題を解決する
データ分析でPDCAを回す
0→1でアイデアを創出する
③人を動かす力
ドキュメントを制す
端的&魅力的に話す
ファシリ会議を制す
チーム/プロジェクトを回す
④知識運用力
マーケティング
経営戦略
会計・ファイナンス
デザイン
テクノロジー
※引き出しを増やし続ける
⑤学ぶ力
学びを習慣化する
最短距離で独学する
教わる力をつける
・70点の状態
①中身のレベル
何のために/目的は?に応えられる
何をやれば良いのか?を複数の選択肢の中から
根拠をもって1つ選んで回答出来る
その手段を箇条書きで提示出来る
②見た目のレベル
読めばわかる状態になっている -
Posted by ブクログ
投資としての読書
著:本山裕輔
ビジネス書は、お金さえ払えば、いついかなるときでも、イヤな顔ひとつせずに、悩みごとや相談ごとに答えてくれる。歴史上の偉人から、今をときめく有名経営者まで、誰にだって相談し放題である。
こうやって自分の好きなように働けていけるのは、試行錯誤の末「定時で帰るための読書」を「投資としての読書」へと昇華させ、本で得た学びを使い倒し、自分という資産を運用し続けたからである。
本書の構成は以下の4章から成る。
①費用で終わる読書、資産に変わる読書
②成果は読む前に決まっている「二刀流選書術」
③本の要点を一瞬でつかむ「ペライチ整理法」
④私の「資産本」コレクション
投資の対象として一番リターンが高いのは自身への投資と考え、本格的に読書を自己研鑽の軸足において15年以上経過する。多くの読書術が世の中に出ている中で、本書は実践的な活用に非常に参考になる一冊である。
アウトプットのために読書をすることや、実践に活用するためにペライチ整理術等、体系的にそして持続可能的なシステムとして読書を投資としてまとめられている。
楽しむことと学びは全く同じではないかもしれないが、長い目線で見た中で学びからの成長を感じることをモチベーションの源泉に置くことでその中での楽しみも見出せる。
読書により知識が増えれば、他者貢献や、他者とのコミュニケーションにおいても共通言語をつくることで深い対話を可能にしたりと使い方は多くある。
読書を他者への貢献を行うための自分の成長のための投資と、相手軸をそのプロセスの中で入れ込むことでその深さも大きく変わってくる。 -
Posted by ブクログ
時間関連の本ではあるが、隙間時間の活用方法に特化した書籍。
これだけ隙間時間の活用方法を説いた本は出会ったことはなかった。
中でも隙間時間の原因を
①急に発生した時間なのか(突発型)
②予測できた時間なのか(予測型)
③環境は集中できるのか
④ 〃 できないのか
の4つのパターンに絞った対応を示していて参考になった。
隙間時間を攻略するには、その時間の特性を理解した上で、予め具体的(2章のイフゼンルール)に何を実行するのか考えておくことが重要だとわかった。何も決めておかないと、時間の浪費に繋がってしまうからである。
4つのパターンから気付くことは、『集中ができない環境(場所や感情)では、繋ぎの仕事をする』ことだと解釈した。著者自身も、ほとんど対策を考えていない点や、実際そのような立場となった時に、効率的に物事を進めることができないのだと感じる。脳の特性を理解した上で割り切ることも大切か。
また、スイッチングコストについて、作業を切り替える時にエネルギーが消費しているのは知らなかったので、この脳の特性も理解した上で仕事にあたりたい。
3章では、失った時間を取り戻すための戦略についても記されている。
内容が現実的で、解決できることとできないのことを明確に線引きして解説している。
心に残ったのは、仕事を断ることができるのは『選択肢を持った人間だけ』という言葉。
嫌いな仕事をやりたくなければ、Noという。だけど、Noと言ったら辞めていいよと言われる。そうならないためにも、会社にとって唯一無二の存在であり、転職できるだけのスキルが必要だということ。
このレベルまできてようやくNoといえる。
そのレベルに達するまでは、嫌なことでも全て受け入れる修行期間と思う。という部分も共感できた。
以下メモ
①突発×集中◯
➡︎クリエイティブなことに着手。以前からやりたかったこと
②突発×集中✖️
➡︎軽めのタスク(スケジュールチェック、タスク整理)
③予測×集中◯
➡︎中断されてもいい内容(読み物、勉強)
④予測×集中✖️
➡︎軽いタスク、瞑想、走る、気になっていることに着手 -
Posted by ブクログ
ずっとモヤモヤしていたスキマ時間の使い方がジャストで解決しそうだと思って購入。
スキマ時間をうまく活用するためにはどうしたら良いか?
まずはスキマ時間と言っても、どういう類でできた時間か認識する必要がある。その種類によって最適な使い方も変わってくる。
具体的には突発的か予測できたか×集中しやすいか、集中しにくいかの四象限に分類する。
例えば、突発的にできた集中しやすい状況(1時間程度)であれば、未着手で難易度の高いタスクをやる。
こんな感じで分類ごとに適してるタスクが書かれているので後は普段からどういうタスクがあって、これはどういう類いのタスクかだけ分類しておけば後はやるだけ。
その他にも集中するためのTipsなどが書かれており、実行に移しやすいのも良かった。
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Posted by ブクログ
忙しい毎日の中で、ふとした隙間時間の使い方で差がつくんだなと実感できる一冊。
仕事も家族もで手いっぱいだけど、この本を読んで、無理に時間を埋めるのではなく、ちょっとした中途半端な時間を「休憩」や「整理」にあてることの大切さを知った。具体的な対処法が多く、実践しやすいのもありがたい。急な予定変更や中断があっても、気持ちを切り替えて仕事や家事に戻る習慣がつくから、ついイライラしがちな日常が少し穏やかになった気がする。
目の前の時間の使い方を見直すだけで、生活に余裕と安心感が生まれる。日々の生活に追われる中でも、シンプルで心理的にも負担にならない時間術は、忙しい自分にもぴったりだった。これからも少しずつ取り入れていきたいと思う。 -
Posted by ブクログ
元コンサルタントの著者が自身の経験から実践している読書術を紹介した一冊。
資産に変わる読書にするためにアウトプットしてからインプットすることやペライチで内容を整理する方法などいかに早く適切に本の内容を理解するかということを本書で学ぶことができました。
鍛えたいスキルを決めてからの本の選び方や書店の見極め方などの読書前の準備や高速回転並読や要点である問い・答え・根拠の3つをペライチにまとめる方法など自分の資産となる読書というものを知ることができました。
あと著者が資産本として紹介されている8冊についても解説されていてまた読んでみたいと興味が沸きました。
その中でも他人の言葉は必ず自分の言葉に変換することや相反する主張の本を比べ読みしてその矛盾から思考を深めることなどは自分の読書に新しい視点を加えるものだと感じ、本書を読んでいて印象に残りました。
本書で紹介されている読書術を使えば自分の知識を深めていきスキルを上がるだけでなくより良い一冊に出会える確率が格段に上がると感じた一冊でした。 -
Posted by ブクログ
◯問い
読書に費やした時間と費用をどうしたら自分の資産にできるか
◯答え
自分に足りないスキルを読書で補い、スキルで何かを継続的に生み出せるようにする
◯やること
・自分に足りないスキルの見つけ方は、先にアウトプットしてみて困った部分(できない、知らない)がないか洗い出す。
・読書で学んだことを忘れないようにするには、筆者の問いと答えとその根拠(なぜ、どうやって)の3つを箇条書きで要約していつでも見られるようにする。
・読書で学んだことを自分の言葉で話せるようにするには、本を読んだ後に問いを3つ立て、中身を見ないで答えを書く。これを要約とする。 -
Posted by ブクログ
写経メモから卒業したいです。著者のような高いレベルでの読書はできてないなと思いました。
本の選び方参考になりました。
⭐️学んだこと
•独学のステップ
①新たに得たいスキルを決める
②アウトプットの機会を作る
③アウトプットする
④周囲からのフィードバックを収集する
⑤必要な情報をインプットする(読書)
⑥成果創出、スキルアップしながら再投資する
•長期的に育てたいアウトプットには川下り型の選書術
→教養本やリベラルアーツ本を時間をかけて、何冊も読む必要がある、読書大全など
•短期的に得たいアウトプットには、山登り型の選手術
①知っていることをやったことがあることを選んだ方が問題意識は明確にしやすい
②困っている事は、何か何が明確になれば解決するかを事前に書き出す
③迷わず本を選ぶための物差しを持っておく
目次を見た時点でWhy(背景•目的)→What(主張)→How(具体的な方法)といった全体像が頭に入ってくるのであれば、その本はわかりやすさの観点からは良書といえる。
○本の深さを見極める時のツッコミ
•so whatだから何?
他の本に書かれていないようなと驚く洞察がなされているか
•why so それはなぜ?
主張の根拠は充分か。ツッコミどころが多すぎないか。データや理論に支えられているか
•so howどうやって?
明日からすぐ実践できるほど、超具体的な内容か
•ビジネス書選びのチェックリスト
わかりやすさ×深さ
⭐️TO DO
○理解を要約してみる。要約は、要点=問いかける答え×根拠ありき
•問い=著者が1番白黒つけたいと思っていること
表紙初めに終わりにを見ることで高い確率で発見できる
パターン1 :明確に問いの形疑問形で書かれている
パターン2:本の目的は〜であると書かれている
パターン3:本を書くに至った背景の中に隠れている
•問いに対する答えを明らかにする
パターン1:本のタイトル=答え
パターン2:表紙背表紙に書かれている
パターン3:はじめに、か終わりにに書かれている
パターン4:第1章の最後のまとめに書かれている
パターン5:第2章の最初に書かれている(第1章で時代背景が説明されている本はこの傾向が強い)
パターン6:第3章など中途半端な位置に書かれている(このパタンの本は、回りくどくて冗長なものが多く、良書の可能性は低い。)
•答えに対する根拠= Why+Howを探す
○読書メモにおける2つの禁じ手
①著者が置かれた文脈を切り取ってしまう文脈剥離。
②本の表現だけをそのまま使う写経メモ
→本の教えに対して、最低3つは問いを立てる、問いに対して、自分の経験則で答えを出す