川崎享のレビュー一覧

  • イラストでわかる『十八史略』のリーダー哲学
    マンガがあるので分かりやすい。『民の口を防ぐは、川を防ぐよりも甚だし』『読書万巻、猶お今日あり』など
  • 『貞観政要』に学ぶリーダー哲学
    18 72はなるほどと思いました。創業と守成どちらも困難だと思います。創業は、ひらめき、運、人などが必要。守成はあぐらをかかず常に新しいことをしないといけない。
  • 『韓非子』に学ぶリーダー哲学
    ルールを基本にしています。しかし、面白いと思うのは、韓非子などいろいろ本を参考にしていても人は失敗する生き物なんだなあと。
  • 『三国志』に学ぶリーダー哲学
    三国志正史より現代人に役立つヒントを与えてくれる本。
    個人的には袁本初、劉景升父子を思うなりの賈詡が印象深い。中国では死を覚悟して諫言する参謀が名臣とされそうだがこの男の場合ヒントを与えて自らに気づかせるということをしている。結果として77歳まで生き延びている(しかも出世している)ことから真に「賢い...続きを読む
  • 『貞観政要』に学ぶリーダー哲学
    時を超えて浮かび上がる「名君」の優れた実像。トップたるものは大きな器量を持て。
    本書より、トップリーダーたるものは、人物を見定める目を養い、抜擢した人財を徹底的に信頼する。
    良き人財とは・・・、
    他人の指摘が自分の意に添わなくても、自分の短所を改善できる者。
    リーダーであっても日々の行動は、内省し、...続きを読む
  • 『貞観政要』に学ぶリーダー哲学
    私は十八史略を読み、親族殺しの極悪人であるとしか見ていなかったが、別の本で李世民の評価が変わった
    その時に貞観政要を知り、名君の理由を知りたいために読み始めた

    結論は
    常に自分を省みて
    謙虚に
    他人からの意見を聞く

    それらを実践する

    ということをやっていくことが
    大切だと学べた
    他人からの意見...続きを読む
  • 『韓非子』に学ぶリーダー哲学
    「韓非子」読んでみたかったので手に取ったが、わかりやすくポイントがまとめられていた。
    組織をまとめ運営する方法として、性悪説にたち、部下たちに大きな権力は与えず、きっちりとルールで縛り、かわいがっていようが、嫌いなやつだろうが、罰と恩賞を平等に与える。すごくシステマチックでクール。現代の組織運営にも...続きを読む