Ken Hondaのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「お金は、どのように受け取るか、支払うかで、笑うこともあれば泣くこともある」
コントロールできるのは、お金に対する感情。
お金の持つ機能
①取引の機能
②備蓄の機能
③増大の機能
「お金は、置かれた環境や誰の手にあるかによって、性格を変える」
「お金で幸せは買えない。しかし、お金があれば、間違いなく、人生におけるある種の問題を取り除いてくれる」
コミュニケーションには2つある。愛と怖れ。
お金に対しての向き合い方も同じ。
愛とは、無条件で受け入れること。
お金のIQ
どのようにしてお金を稼ぎ、使い、守り、増やすか
好きな事をして稼ぎ、生き金を使い、人との関係を大切にしてお金を守 -
Posted by ブクログ
エネアップで推薦されたおぜともさんより
お金に感謝すること
お金に対する感情が自分とお金の関係を作っている
お金の機能
①取引の機能
②備蓄の機能
③増大の機能
お金を欲しがる理由
①基本的な生活を維持するため
衣食住を得る手段
問題は人々がお金=生きてる事と考えているところだから何か人と感じるといつでも将来的にお金を頼り、それで何かを買う
②力を手に入れるため
力を持っても、何でも意のままにできるわけではない
③他の人を見返すため
復讐の手段として考えている。
しかし、自分を傷つける相手は実は自分の頭の中にいる。
本当に自分を非難しているのは自分自身。
④自由を見 -
Posted by ブクログ
お金のEQ
つまり、お金に対する感謝の心。
今ある幸せに目を向けること。
周りの人に感謝をすること。
結局は心の持ちようって、人は幸せにも不幸にもなる。
それはお金の流れも同じ。
幸せなお金と不幸せなお金。
それは、お金に込められた思いで決まる。
きっと、世の中には2種類のお金持ちがいる。
優しいお金持ちと優しくないお金持ち。
優しいお金持ちは、心が満たされている。
周りの人にも優しいし、お金の使い方も優しい。
優しくないお金持ちは
自分の私利私欲のためにお金を使う。
できるだけ多くのお金を自分のもとに止めようとするし、お金を手放そうとしない。そして、いつでもお金が足りないと言 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前半は前置きが長いわりには結局何を言いたいのかわかりにくい章が続きますが、後半はなかなか面白かったです。
自分も周りもお金自体もhappyになるお金の使い方、受け取り方が書かれています。
お金の稼ぎ方ではなくお金に対するマインドを教えてくれる本です。
特に『お金に対する意識は親、さらにその祖先の影響が大きい』という考え方は私が持ち得なかった視点であり、大きな気付きになりました。
私は両親から「お金を稼ぐのは汚い行為」「金持ちは汚い人間」と言われて育ちました。
なので大人になってからも「お金を稼ぐのは悪いこと」という意識が抜けず、正当な報酬であってもお金を受け取ることに罪悪感がありました。
で