SSIR Japanのレビュー一覧
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「コミュニティ」がテーマの第5号を読み終わる。「コミュニティ・エンゲージメントを高める6つの原則」はCLASSICS論文というだけあって全体の理解のベースになるような感じで面白かった。あとは都市型コラボレーションを推進するための「戦略的トライアングル」も実際使ってみたいフレームワークだった。一人で読...続きを読むPosted by ブクログ
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多様な人びとがインパクトの大きい社会変革を実現するには、どうしたらいいか。新古典となった論考をふくめ、様々な角度からこの課題にアプローチしている。邦訳の論考が多数を占め、日本の雑記としたら一つ一つの論考が長いけれど、決して読みにくくはない。それは目に優しい組版、カット、ピクトグラムなどに配慮が行き届...続きを読むPosted by ブクログ
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世界で最高の企業から、世界のために最高のことをする企業へ。
世界への貢献度を競い合う。
イノベーションからソーシャルイノベーションへ。
単独ではなくコレクティブ。
変化が起きる自律性を作る。
システム全体をデザインする。
Posted by ブクログ -
2022.3
最高でした。
・社会課題解決は、科学的手法では不可能。
・ベーシックサービスの必要性
・ロジックモデルの破綻。
・個人の人生の意味の最大化
などなど。
レビュー書きますPosted by ブクログ -
起業やソーシャルイノベーションにまつわる、誰もが感じる難しさや課題について、先進の研究者や実例に関する論文が掲載されている。例えば、プロジェクトを推進した姿である”エンドゲーム”について、「リーダーはスケールアップに邁進するより、組織が貢献できるインパクトの実現に焦点をしぼるべき」。あるいは成功した...続きを読むPosted by ブクログ
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メンバーからの推薦図書。めちゃくちゃ面白かった。
ソーシャルセクターの6つのエンドゲームと資金規模の話。
社会課題の解決を目的に、ステークホルダーをつないでいくシステムリーダーシップの話。
メモ止まらない!Posted by ブクログ -
コレクティブ・インパクトの定義に「エクイティ」と「コミュニティ」の概念が加わったとのことで、構造的差別の解消が軸になっています。
数ある記事の中でも印象に残ったのは「スローイノベーション」という考え方。
ファストイノベーションだけでは複雑な社会課題の解決は難しい。対してスローイノベーションは、①心の...続きを読むPosted by ブクログ -
2021.91
・非営利組織は売上とインパクトはイコールで無いからこそ、エンドゲームを設定する必要がある。
・非営利組織に投資の目が集まってきている。
・カーブカット効果。目の前の人の困りごとを。Posted by ブクログ -
スタンフォードの論文の中から、社会、サステナ、環境などに対して、ビジネスパーソンが学ぶことのできる要素を含んだものを10個ピックアップし、日本語訳として出したもの。
リーダーシップの重要性、パタゴニアなどのサステナをある種の企業ミッションに取り込んだ会社、逆に非営利団体は、グラミン銀行のようにス...続きを読むPosted by ブクログ -
2003年にハーバード大学で創刊された雑誌「スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー」から10論文、日本の様々なセクターのやってみる人「わたし」に向けて役立つインスピレーションや知見を集めた本。Posted by ブクログ