山下倫央のレビュー一覧

  • 人工知能が俳句を詠む ―AI一茶くんの挑戦―
    NHK対決凄ワザ
    で拝見したAI俳句の舞台裏が見られた
    データ分析をしている私としては自然言語処理のもっと技術よりの話を期待したけど縦書きの本だからこんなものだろう
    でも文学生成系の研究でない本は貴重
    短歌自動生成を目指しているけど能力がない私の発奮ネタとはなった
    がんばろー
  • 自動運転技術入門 ―AI×ロボティクスによる自動車の進化―
    平易で自動運転素人にも読みやすくわかりやすい。
    後半の機械学習、深層学習についての概念とモデルの説明は図も豊富で入門としてわかりやすかった。
    最後のライブラリとtensorflow playgroundの利用サンプルは実践的な実装入門で楽しめた。

    自動運転技術の足がかりとして。
  • 人工知能が俳句を詠む ―AI一茶くんの挑戦―
    AIには、強い人工知能(人と同じように状況を認識し、人と同じような思考過程を経て、すべきことを判断することができる人工知能)と弱い人工知能(表面状は人の知能が行うことと同等のことを表現しているように見えるものの、実際は計算処理に則って情報を処理しているもの)がある。
    強い人工知能が実現されれば、そこ...続きを読む
  • 人工知能が俳句を詠む ―AI一茶くんの挑戦―
    AIは俳句を詠むことはできないが、無限に「サイコロを振って」人の鑑賞に耐えうる作品を生成することは十分に可能であることを証明した。AI研究書であると同時に、「俳句」そのものの存在理由を問いかける有意義な一冊。
  • 人工知能が俳句を詠む ―AI一茶くんの挑戦―
    『おバカな答えもAIしてる』でも書いてあったけれど、AIに人間のかかわりは必要なんだなぁ。
    日常でも、芸術分野でも。

    「どちらの作品が人間で、どちらがAIでしょう?」みたいなクイズで、外すと悔しい気持ちになるけれど、これからはちょっと違うかもしれない。
    AIだって、人間が丹精込めて作ったには変わり...続きを読む