咲沢くれはのレビュー一覧

  • おひとりさま日和
    大崎さん坂井さん以外は初読みだったがどの話も良かった。
    家族がいなくてひとり、家族がいてもひとり。
    女性が年老いて、どうひとりで生きていくのか。
    おひとりさまも良いよね!と思うことが出来、自分の将来にも重ね合わせて考えたり頷いたり。
  • おひとりさま日和
    それぞれ異なる事情と過去を持ち、一人て暮らすミドルからシニア迄の女性を各々主人公に、6人の著者が、その女性達の想いや生き様を描くアンソロジー形式の作品。タイトル通り、読み終わると心が和むストーリーが共通項。
  • おひとりさま日和
    おすすめ頂き読んでみた
    ろくに表紙も見ずに、サードライフから読み始めて、ん⁇こーいうおひとり様かーと納得しながら
    あー私も相方がいなくなったらと思ったら不安だなー
  • おひとりさま日和
    おひとりさまの語源を検索してみた。
    「おひとりさま」とは女性の新たな生き方を示したジャーナリストで作家の岩下久美子さんが提唱したもので「個」の確立ができている大人の女性ということらしい。

    だから6話とも女性の話しなのだなと納得した。

    なんだか大層なことだがそれに反して6話とも肩の力を抜いて読める...続きを読む
  • おひとりさま日和
    いつかの将来を教えてくださっているような…
    いつかぶつかるかもしれない壁、私だけじゃない誰にでも起こること。
    優しく対処法を教えてくれているような。
  • おひとりさま日和
    【収録作品】「リクと暮らせば」大崎梢/「幸せの黄色いペンダント」岸本葉子/「永遠語り」坂井希久子/「週末の夜に」咲沢くれは/「サードライフ」新津きよみ/「最上階」松村比呂美

    「ひとりの生活」をテーマにした6名の女性作家によるオール書き下ろし競作集とのこと。
    ほっこりする話ばかりで、ひとりも悪くない...続きを読む
  • おひとりさま日和
    主人公は全て48〜84歳の女性。いわゆるおひとり様の生活。年齢層は高めだけれど女性の複雑な気持ちが分かるようなものもあり、面白かったです。
  • おひとりさま日和
    一人暮らしの女性を主人公にした
    6人の作家によるアンソロジー。

    最初の大崎梢の番犬の話がおもしろかった。

    岸本葉子の緊急連絡サービスの話は
    著者がエッセイで書いてるような
    実体験がベースにありそう。

    坂井希久子の染色家の恋愛は
    雰囲気はいいけど淋しいかな〜。

    咲沢くれはの映画好きの女子ふたり...続きを読む
  • おひとりさま日和
    比較的年配の女性を主人公にしたおひとりさまのアンソロジー。リクと暮らせばと最上階が面白かった。サードライフも今後に光があってよかった。
  • おひとりさま日和
    年配のお一人様で、思っていたのとは違った。これはこれで、この年代の方や、今後の参考になるのですが、お一人様の楽しみ方をもう少しアラフィフ、アラフォーで競作してほしいなと願います。
  • おひとりさま日和
    おひとりさま日和というタイトルに惹かれて読みました!
    もっと色んな年代のおひとりさま日和が見れるかの思っていましたが、高齢女性の話が多く少し残念でした。

    けど、どの女性も素敵な生活を送っていて私も将来おひとりさまだったらこんな風に悠々自適に暮らしていきたいなと思えるような内容でした。
    個人的には
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