新井均のレビュー一覧
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イスラエルという国を誤解している日本人は多いと思います。単なる中東の国と捉えてはその可能性を見誤ります。ぜひこの本を読んで、イスラエルという国のすごさと可能性を知ってもらいたいです。Posted by ブクログ
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Talpiot という教育体系を中心に、見習うべきところが多い。
問題を感じる部分もあるけれど、だからと言って目を背けていては勿体ない。Posted by ブクログ -
イスラエルという国に対して、目から鱗が落ちるように理解が深まる好適な一冊である。著者自身の体験から、日本へ抱く懸念に対する解として、イスラエルの教育システムに着目する。'タルピオット'と呼ばれるプログラムは、同年代の対象者1万人から50名を選抜するエリート育成システムであり、3年間の学業(物理,数学...続きを読むPosted by ブクログ
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前々から読みたかった本。
イスラエルは技術大国と聞いたことがあったので。
イスラエルの文化や背景、また、著者は日本人なので日本と比較したときのイスラエルの特徴などわかりやすく書かれており、勉強になった。
一国の話なんだけれども、個人に置き換えたときにも当てはまることが書かれていたので、そう言う意味...続きを読むPosted by ブクログ -
小国であるにも関わらず、ビジネスの世界で度々名前を聞く「イスラエル」
その要因について、イスラエルの歴史、文化などから紐解く書籍。
日本との対比をすると、過去の歴史や教育の違いから人間としても大きな違いがあることを説明している。
その違いには良いものもあれば悪いものもあるが、日本がイスラエルから学ぶ...続きを読むPosted by ブクログ -
イスラエルと日本は、真反対だ。GHQから日本が開放されたほぼ同時期にイスラエルは建国された。当時は圧倒的に日本のほうが優位性があったが、イスラエルは世界の頭脳集積地としてのポジショニングを年々高めている。
技術に明るいNTT出身者が、文化的な違いを歴史的背景から解き明かしつつ、その差異が政策等に影響...続きを読むPosted by ブクログ -
確実に読んで欲しいと書いてあった4章がかなりイマイチだった。『でしょうね』というのが単純な感想。IT分野の功績を多く残しているプログラムであれば、もっとプログラムの内容に突っ込んでITのやってることや活かされ方、教育現場の実態などの素描が描かれていて欲しかった。
たしかに幼き頃の習慣やそれを支える教...続きを読むPosted by ブクログ -
・本。親自身が楽しく本を読む様子。本棚には百科事典や地図を。
・子の自主性を尊重し、何かを押し付けることはしない。
・様々な体験をさせる。
・子の意見を聞き、褒める。
意見を聞いてもらえる=自分の価値を認めてもらっている、自身につながる。聞かれたことに答えるためには、自分で考え、自分の言葉で表す...続きを読むPosted by ブクログ -
セキュリティ界隈でイスラエルの会社をちょいちょい聞くので前から気になってた。タルピオット・プログラムは、日本でも明治期の東大は、そーゆー位置付けで、同じように機能してたのではないかと思ったり(エビデンスなし)。イスラエルと、明治期の日本の社会の空気としての危機感は似てたのかな、今の日本の危機感はそれ...続きを読むPosted by ブクログ