齊藤恵のレビュー一覧
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これから第1子の子育てが始まるので、参考にしたく手に取った。
第一章では子供の行動の理由をマンガで分かりやすく説明してくれていて、その対策も併せて解説してくれている。
第二、四、五章ではモンテッソーリ教育を基に、子供への接し方を解説してくれている。
第三章ではハーバード式を基に、9つの知能を基に、それらの知能を伸ばすための遊びを解説してくれている。実際に取り入れたいと思うものばかりであった。
モンテッソーリ教育の章では、子供の好奇心を育てる為に、大人が先回りしない、子供の行動の背景を考えることが子供の自信をつけることに重要だと知ることができた。
子供が小学生になるまで手元に置いておいて、 -
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■困った行動にイライラしちゃう
ハイライト(青) - 位置132
これがやりたい ! 」というのは 、 「今 、この能力を伸ばしたい ! 」という成長の表れ 。こんなときは大きな紙を敷くなどして 、 「自由に描いてもいい場所 」をつくってあげます 。そのうえで 、 「ここには何を描いてもいいよ 」 「この中なら好きに遊んで大丈夫だよ 」と子どもに伝え 、その中で思う存分遊ばせてあげましょう 。大切なのは 、ママやパパがイライラしたり怒ったりせずに 、優しく見守ってあげられる方法を見つけて 、許せる範囲で自由に遊ばせてあげること
ハイライト(青) - 位置144
集中できる時間は 、約 「年齢 -
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ネタバレ
モンテッソーリ教育の根本にあるのは、子どもの自立であり、親は子どものそばに寄り添って、見守る存在でいることが大切ということ。
つまり、子どもがあらかじめ自己を発達させる力があるという立場に立ち、親はサポートするという形を取るべきだということが書かれていた。
この面は、小学校教育の子どもと教師との関係と似ているように思う。
子どもが満足するまで遊ばせる、フロー状態の時はそっとしておく、行動を止めないといけない時は、理由をちゃんと伝えるようにするなど、日頃から意識できることはたくさんあると感じた。とはいえ、どれも「時間と心の余裕があるとき」に限る…。ただこれらのことが大事と知っておくことで、 -
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【キーアイデア】
『達成感』『見える化』
【目的】
子どもの才能を発見し伸ばすたためには自分が何をすればいいのかを理解するため
【引用】
・困った行動はすべて「親目線」
・子どもは親を困らせたいなんて思っていません。ただ
たった今やりたいことを素直にやっているだけ。そしてそれは子供が伸びようとしているサインでもあります。
・「これがやりたい!」というのは「今、この能力を伸ばしたい!」という成長の表れ。
・子どもは「自分の能力を伸ばしたい!」から行動する
・能力を使いきると、別の能力を伸ばしたくなる
・親に好きなことをやらせてもらえた子は、ママやパパを信頼するようになります。
・子どもの好き -
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漫画やQAなどものすごくライトに整理されているのでわかりやすい!
親はついつい干渉しがちだけど、子どもをよく見てどんなことに興味を持ち吸収しているかを想像して行動するのが大事。
うちの子は割と引っ込み思案だけど、芯がしっかりしていて、人に譲りがちだけど絶対譲れない線引きがある様子。
小さい頃から子どもファーストで待つことを意識してきた結果だったのかも。
そして、ごっこ遊びが大好きで絵一枚からもお話を作ったりするので、この能力を伸ばすためにいろんな体験をさせてあげて幅を広げてあげたいな。
あとは、人とのコミニュケーションで大事だなと取った点として、世の中に挟ま座な価値観があるということを