かめおか子ども新聞のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
子どもだと思って甘く見てはいけない。
大人のしょうもない、だけど世の中の大人みんなが一度は頭をよぎったことあるような問題を質問として子どもに投げかけたら…どの質問にもすごい回答が返ってきます。
大人なら、こんな質問されたら、オブラートに包んで、遠回しに質問者が傷つかないように…などとあれこれ考えながら回答を出すだろうに、子どもって正直ですよね。どストレートな回答です。
そしてその回答がどれも秀逸としか言いようがない。
思わず笑っちゃう回答も。
子どもって見ていないようで、実は色んなことを観察して気づいているんだな、と感じました。
実際に子どもたちが取材して作っている地域の新聞の人気コーナーなのだろうです。確かにこの相談室、大人の方が楽しみにしちゃうかも。
ヨシタケシンスケさんのイラストがまたクスッと笑える。
子どもの心を分かってるな~と感じます。
2019/09/02 -
Posted by ブクログ
大人の質問に、子どもが答える。
いわゆる、“子供電話相談室”の逆 ver.!!
サクサク読めて、1時間もかからず読み終わった。
1番グッときたのは、
Q. 恋と愛の違いは何ですか?
A. 恋は短い。愛は長い。
「つかの間の恋」「永遠の愛」って言うでしょ?
深い…深いです先生…
大人の質問は鬼共感やし、
子どもの回答は笑えるのもあればグサッとくるものも…
子育て世代になったら購入して持っておきたい1冊。
ヨシタケさんの挿絵とコメントも最高にかわいいし、
下にちょこっと載ってる“つぶやき”も可愛い。
「セ・リーグとパ・リーグって、セントラルリーグとパントラルリーグやと思ってた」とかwwww
京都の亀岡市で作ってる新聞が元になった本なので、
質問も回答も京都弁で書かれてるし、
京都府民にお馴染みのスーパー“マツモト”と“フレスコ”も出てきて、ちょっと嬉しくなった!ローカル!!笑笑
「誕生日が来て年齢があがっていくのが嬉しい時期は「こども」。誕生日が来て年齢があがっていくのが悲しくなったら「大人」。」
私はもう大人なんやなぁ… -
Posted by ブクログ
ネタバレヨシタケシンスケさんのイラストで、興味を持った。大人の疑問に子供が答える本。
かめおか子供新聞の記者はうちの子より大きいと思うけど、こんなにいろいろ返してくるのか。関東住まいの私には、大人の質問に対するを「子供の発想+ 関西弁のノリが良さ=なんでそんな悩んでんねーん!」と元気にはね返してくれていて、ポジティブなヨシタケさんのイラストとよくマッチしている。
大人になってもまだわからないことだらけです…まえがきとあとがきが面白いし、よく考えさせられた。
試しに、本の質問を我が子に聞いてみた。
「「幸せ」ってなんですか。わからなくなりました。」
8歳の娘の答え→やりたいって思うことができること。
シンプルだけど、その通り!母もその答え、もらっちゃおう!って思った。
次にしてみたい質問は
子育てを頑張っていますが、なかなかうまくいきません。「いいお母さん」ってどんなお母さんだと思いますか?って質問。母親の私が思う良い母親像ではなく、子供が望むいいお母さんになれたら良いな。今日は忙しくてなれそうにないから、聞かないでおくけど。
本の印象的なところ
まえがき
大人から届くいろいろな悩み。大人って悩みとかないってずっと思ってたけど、けっこうみんな悩んでるんだなということ。ていうか、悩みすぎやと思うわ、大人。みんな「仕事が」「子育てが」「体型が」「お金が」とか。大体大人がこんなに悩んでるって大丈夫なん?あんまり悩みすぎない方がいいんじゃない?だって悩んでも仕方がないことも沢山あるし、大人が絶望的やったら子供は大人になるのが嫌になるもん!もっと大人には明るく元気に生きてほしい!
あとがき
「子どもは何も知らない」「大人がいつも正しい」は嘘だ。子どもは大人が忘れてきた大切なものをしっかりと持っている。大人同士の議論より、子どもに言われた何気ない言葉に妙に納得したことはないだろうか。バッサリと切り捨てる残酷さの一方で、まるで小さいお坊さんのように世の中を悟っている時や、全てを包み込むような偉大な愛を感じる時もあり、子供とは実に不思議な生き物だと感じる。
今の子供に必要な教育とは何か。それは、「危ないことには関わらない」ではなく、むしろ「色んな人に触れることで、どんな人かを見抜く目や、自己防衛能力を磨く」「自らが人の中に飛び込み、世界を切り開いていく」人間教育なのではないか。
・子どもら外で遊べよ!なんでゲームばっかりなんや?外でもゲームしてるやんか!
→僕らもいろんな場所に探検に行って遊びたいけどそれが無理やねんって!そんなに外で遊んでほしかったら責任持って安全な世の中を作ってください!
・5歳の娘が本当に言うことを聞きません。
→子どもとはそういう生き物です。現実を受け入れるしかない。それが親の試練だと思います。親は子供をコントロールしようとしすぎ!僕らはロボットちゃう。えーやんか別に。大きくなったらいろいろ大変なんやから、今のうちにやらせてあげたら? -
Posted by ブクログ
大人の悩みに子ども達が答える相談室。実際に発行されているかめおか子ども新聞の相談コーナーを集めたものだそうです。オブラートに包んだりしないでズバリと本音を言ってるところが多くて、しかもよく言った!という名答が多くて面白かったです。そうそう、大人は子どものことを自分たちの都合のいいようにコントロールしようとし過ぎですよね。それとか、やろうと思ってたことをやれと言われるとムカッときちゃいますよね。私はお姑さんにあれしろこれしろ命令形で言われるのが嫌なので、大人だけどよく分かります。なので子供にはあまり命令形で物を言わないよう気をつけてますよ。
世の悩める大人の皆さん、息抜きがてら一度読んでみてはいかがでしょうか?
1ミリくらいの小さいかめまるくんを探すのも楽しかったです。でも老眼にはちょっと厳しいかも。笑