塩田元規のレビュー一覧
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ハートドリブン 塩田元規
虫の目 小さな目で物事の状況を見る
鳥の目 俯瞰して全体を見る
魚の目 トレンドや流れを見る
機能的価値から感情的価値
購買行動は哲学や信念の自己表現
ネットが多様性への理解を深める 自己表現の機会をくれる
人生は 攻略から自己表現へ
ハートドリブンーインセンティブ
インセンティブは何かの対価 リソースが必要 ゼロサムゲーム
ハートドリブンは内側の感情や感動が原動力 リソースに限りがない 無限大
意味は思考で作るものでなく、感じることで思い出すこと
インサイドアウトー内側を変えて外側を変える
企業の役割は社会のコストを使って世の中に付加価値を提供すること
売上 -
Posted by ブクログ
合理性や論理ではなく、感情なハートといった数値化できないものの価値観を大切にしてる会社の創業者の本。
ハートを大切にするということは、自身の内側に意識を向けて、感情を丁寧に扱うということ。そうすることで、自分の本当の想いに気づくことができ、結果として世界の見方が変わり、行動が変わり、人生が変わっていく。別の言い方をすれば、自分の心に従って意思決定をすることが大切であるということ。
合理性や論理は誰にとっても正しいというものを導くが、ワクワクするもの、好きなものは人それぞれにあるもの。だからこそ、自分の感情で意思決定をすることが大切になるとのこと。つまり、ワクワクといった感情を丁寧にみれば、 -
Posted by ブクログ
ハートドリブン
結局自分のやりたいスタートだし、
それに従う勇気が必要!
僕には勇気が足りない!飛び込め!!
飛び込むぞ!!!
覚悟と勇気!
決断力じゃ無い、まずは覚悟と勇気!!!
■読みながら書いたやつ↓
大人になって忘れかけてしまった子供心、好奇心が価値になる
ふう!いいねえ!
何かを始めたい人は、自分の心に従う勇気を持つことがスタートだ。
人によって共感することは違う。みんなに好かれようとする必要はない。
でも、自分の本心でスタートする必要はある。
「自分が切り捨ててきた感情や心はなんだろうか?」
1番自分がうぉー!ってなる時って自分がやりたいことやる時だよなー
腹 -
Posted by ブクログ
「魂の進化」というワードが序盤に出てきて、ちょっと身構えてしまったのですが、読み物として面白かったです。
ビジネスの実例とナレッジを書いた「ビジネス書」と生き方や感情を科学的に書いた「自己啓発本」の中間のようなイメージ。
アカツキの起業からこれまでに塩田さんがどういう壁にぶつかってきて、一見合理的なビジネスの世界と相反する「在り方」や「ありのままの感情」を大切にして乗り越えてきたかが書かれています。
科学的な根拠を示しながら「こうあるべき」と述べるのでもなく、かと言ってビジネスの実例を示して「こうやって成功した」と言うのでもなく。
押し付けがましくなくスッキリ読めました。
感情を揺さぶる -
Posted by ブクログ
感情に素直になること。
↓
◯感情を分かち合う組織を作る。
◯感動を生むストーリー+プロダクト=コンテンツを生む。
感情を大切にすることの重要性と、「感情に素直になることは避けるべき」という観念にとらわれないための具体的な行動を、塩田さんの原体験を元に吸収できる。読み始めは文章が口語調すぎて(悪く言えば稚拙で)違和感を感じたものの、スラスラ読めることに変わりなく、メッセージも刺さるものが多かった。おいおいそんなに号泣するなよー、ともなったが、社長という極限のプレッシャーの下で抑圧してきた感情を解き放つと、涙もとめどなく流れるものだろうか。
<★個人アクション★>
労働者→生産者に変革する -
Posted by ブクログ
自分の精神衛生のための自己啓発であったり、相手とのコミュニケーションのためのコーチングであったり、U理論やティール組織といったチームビルディングのための本は壁にぶち当たる度に何冊も読んできた。だけどそれらを実践している若き上場企業社長の「自分語り本」は初めてかもしれない(SNSではよく見かけるけどね)。
こんなに若くて、仕事もガンガンできて、それでいて人間性も立派に磨き上げているだなんて無双だな(親しい訳じゃないから本当のとこは知らんけど)。ゲーム開発は浮き沈みが激しいと聞くが、今後、サイバー藤田さんのようにスターになっていってほしい会社だなぁ。