小柳津広志のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
季節の変わり目に必ず副鼻腔炎になり、エアコンの暖房がかなり苦手。アレルギー検査は該当なく、寒暖差アレルギーでしょうと‥。副鼻腔炎に罹ると1カ月くらいは咳が止まらず、仕事が医療関係の為に困り果てていました。腸内細菌について興味を持った時に、この本を手に取って読み、フラクトオリゴ糖を飲み始め‥その後副鼻腔炎になっていない!!いつも鼻が通っている!!花粉症、副鼻腔炎の同僚に体験談を語るが信用してもらえず(苦笑)便通もかなりの快調。残念なのが内容が偏りすぎて眉唾っぽく思われかねない表現であること。個人差はあるでしょうが、現に3年間副鼻腔炎に罹っていないことが事実です。
-
Posted by ブクログ
たぶんこの筆者は、本当の事を書いているかもしれないが伝え方が悪く、とんでも本の一種のような感じで怪しいと勘繰ってしまう。著者は、難しい言葉(専門用語など)を使わないと宣言したばかりに、代わりにエビデンスと云う部分が抜けてしまったような感が否めない。
自分の店で効果があったので、(今までの研究の結果)こういった理由だろうと云う感じで書かれているような本になっています。しかし、腸内環境に関しては効果はありました(オナラ臭くなくなった(笑))また花粉症ではないので治るかどうかは個人差によります。
内容は、フラクトオリゴ糖(短鎖フルクタン)+腸内発酵=短鎖脂肪酸&ガスが生成
生成された短鎖脂肪酸は、酢酸、プロピオン酸、酪酸で腸内環境の改善になる。
短鎖脂肪酸は…
1. 腸の細胞にとって重要なエネルギー源になる。特に酪酸は、大腸上皮細胞にとっての主要なエネルギー源。
2. 腸内pHを低下させ、病原菌の増殖を抑制。善玉菌(例:ビフィズス菌)の増殖を促進し、腸内フローラのバランスを整える。
3. 抗炎症作用:炎症を抑制する働きがあり、腸内の健康を保つ。
4. 免疫機能の調整: 免疫系を調整し、過剰な免疫反応を防ぐ役割がある。
5. 代謝改善: 血糖値や脂質代謝を改善し、肥満や糖尿病のリスクを減少させる効果が期待されている。
本は、以上の内容のものを難しくない表現を駆使して書いています。参考:chat GPT
また、上記の3、4の所が作用して、花粉症が治るという表題になっています。花粉症は自分の免疫が過剰に反応になり攻撃して炎症を起こしている状態なのでフラクトオリゴ糖を摂って治ると小柳津先生は言ってます。
(酪酸菌の事は浅い情報として知っていましたが、調べる気が無かったのでこれを機に調べて良かった。調べる気にさせてもらえた良い本でした)
気になるのでイヌリンも調べるとイヌリン(長鎖フルクタン)+腸内発酵=短鎖脂肪酸になります。
(実際にフラクトオリゴ糖(チコリ精製)を試すと効果があり、トイレに行きたくなる…。腸内細菌叢の善玉菌優位になっているかは検査しないと分からないので、短期継続してみて体調の低下が無ければ長期継続かな) -
Posted by ブクログ
フラクトオリゴ糖を試してみて、改善したら星5にする
腸内フローラの改善で様々な炎症を抑えるアプローチを知ることができただけでもかなり価値がある
対症療法の薬を服用することが当たり前のように考えていましたが、抗生物質によってめちゃくちゃにされた身体、特に腸内環境の本来の姿を取り戻して、体質改善をするアプローチが書かれている
小難しい話にしないために、科学的なエビデンスの記載は少ない
また、エビデンスも著者のカフェのお客さんなどなので注意は必要だが、事例と理論から考えると試してみる価値は十分にある
個人的には試してもリスクはほとんどないと思う -
Posted by ブクログ
水溶性食物繊維であるフラクトオリゴ糖を摂ることによって、大腸の酪酸菌を増やすことができる。酪酸菌がつくる酪酸は、大腸でTリンパ球をTレグ細胞に分化することに関与している。Tレグ細胞は炎症を抑制する働きがある。
ヘルパーT細胞のうち、Th1細胞はウイルスに感染した細胞やがん細胞を攻撃し(細胞性免疫)、Th2は、B細胞にIgG抗体をつくらせて、侵入した細菌を攻撃する。Th2が多く、Th1が少ないとI型アレルギーとなる。Tレグ細胞は、Th1とTh2のバランスをとり、免疫寛容を行う。
フラクトオリゴ糖は、ゴボウ、タマネギ、ネギ、ニンニク、アスパラガス、バナナに多く含まれている。著者は、ゴボウを2分の1本、タマネギを2分の1個毎日食べることを勧めている。
フラクトオリゴ糖と糖質制限によって、炎症が原因である認知症、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病も治すことができる。100歳まで元気で長生きしている人の便には、大量の酪酸菌が含まれている(辨野義己)。ビフィズス菌は乳児には必要だが、離乳後は必要ない。乳酸菌の健康効果を報告している論文は見つからない。
脳内には神経細胞の10倍のグリア細胞が存在する。グリア細胞には3種類ある。アストロサイトは脳全体に栄養を供給する。オリゴデンドロサイトは、神経細胞のシナプスを囲む髄鞘を形成する。ミクログリアは夜間に神経細胞を破壊し、記憶を固定させる役割を担っている。ミクログリアが暴走すると認知機能の低下を招く。腸内フローラが悪くなると、炎症性サイトカインが増加して、ミクログリアによる神経細胞の破壊が促進される。アトピー性皮膚炎やうつはビタミン、ミネラルの不足によって悪化する。
血中の酸化LDLは中性脂肪と正に相関しており、中性脂肪が高いと動脈硬化を起こしやすい。
サプリメントのうち、EPAとDHAは有効性があるが、ヒアルロン酸、グルコサミン、コラーゲン、コエンザイムQ10には有効性がない(明治大学科学コミュニケーション研究所)。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ酪酸菌を活発にするにはフラクトオリゴ糖という水溶性食物繊維が必要。+糖質制限食。
花粉症もうつ病も免疫細胞が起こす炎症が原因。認知症も同じ。
フラクトオリゴ糖で、蜂や蚊に刺されても腫れない。
抗生物質が家畜の成長を早める。人間の平均身長も伸ばした。腸内細菌を減らす。
フォドマップ(発酵性炭水化物)制限食事療法とは反対の食事法。フラクトオリゴ糖は発酵性炭水化物。腸内フローラには良くない。
ゴボウを一日100g。または50g+玉ねぎ1/2個。
市販のものはイソマルトオリゴ糖。これは甘味料。北海道てんさいオリゴ、オリゴのおかげ、もブドウ糖。
長沢オリゴは、フラクトオリゴ糖。
抗生物質がアレルギーを作った。善玉菌は酪酸菌。
「あらゆる欲を持たない」
「減塩カフェ500」
「長沢オリゴ」 -
Posted by ブクログ
日本人の特徴である「周囲の人間、顧客、組織への優しさ」に対する否定的なタイトル。
氏の見解では、日本人は合理的な判断力に欠け、情緒的な判断をする傾向にある。したがい、前例が無く処方箋が分からない状態では、周囲の人間に甘い「情緒的な」判断をしてしまい、解決能力が低い。
ゆとり教育は、詰め込み教育の否定であり、上記のようなマニュアル人間を無くし、自由な発想が出来る人間を創ることで進められた。(2002年 5400時間)しかし、OECDの調査で、日本人の総合学力が落ちていると見るや、再び教育時間は上昇している。(2010年5700時間)。教育時間は本質的な問題ではなく、情緒的な判断に傾斜する日本人の特性をどう良い方向へリードすることを考える必要がある。本書は、そのための処方箋を、自由闊達に提言したものである。独創的で、Drasticな改革のアウトラインが多く羅列されているので適切に判断できないが、多くの人が言うように縦割りの官僚機構はどうしても変えなければいけないのだろう。
氏の提案:1エリートキャリア層の廃止
2国会議員の資格化(ハイレベルな知識を持つもののみ)
3シンクタンクの重用(国会議員予備軍)
4国家戦略室の機能拡充(道州制導入で、地方分権推進)